連帯保証人をやめたいと言われてしまった。応じる必要はありますか?
私が住宅ローンを契約するときに保証会社との間で連帯保証人が必要ということで、義父にお願いをして連帯保証人になってもらい契約を結びました。
それから10年経過した先日、義父に呼び出されて急に「連帯保証人を外せ!」と強い口調で言われました。
私は今まで延滞も無いですし普通にローンを返済していますし、今後も順当に返済をするつもりです。
実のところ、妻と義父がすごく仲が悪くて、縁を切る!敷居をまたぐな!など、辛辣な言葉を浴びせられています。
完全に連帯保証人を外すことを脅迫されているような感じです。
こんな状態で、私の父に連帯保証人を替わってくれないか?と相談したところ、私の父も引き受けることはできない。と返事をもらいました。
今までの実績としても、ちゃんと返済をしているので、義父に迷惑を掛けることもないと思っているので、脅迫じみた指示(連帯保証人を解除すること)は無視しようかと思っています。
連帯保証人になった本人があとからやっぱり連帯保証人をやめたい、と言ってきた場合は、私は従う義務があるのでしょうか?もし義務が無いのに強く言い続けてくる場合は、何か法的にその言い分を否定することはできますか?
よろしくお願いします。
こんにちは。
連帯保証契約は、債権者と保証人の間で交わされるものなので、あなたの一存で外せるものではありません。
もちろんあなたが十分な資力のある別な人を連帯保証人にすることができれば、債権者にその旨伝えて、義父との契約を解約してもらうことは可能です。
ですが、住宅ローンの場合、資力の調査はそれなりに厳しく、そんなに簡単に替えてもらえるかどうかわかりません。
あなたとしては、自分はどうにもできないと義父に話すしかないでしょう。
回答ありがとうございます。
やはりそう簡単に連帯保証人を外すなんて難しいですよね。
義父を説得できるといいのですが‥
頑張ってみます。