生前贈与にリスクはありますか?

現在母親が一人で住んでいる、母親名義の家があります。まだローンが残っており、あと4年ほどで完済予定で金額にしますと600万円です。私には兄が一人いまして、現在は家を出ており母親に対して援助もなにもしてないような状況なのですが、母親はなにかと気にかけてはいるようです。私は結婚するまで母親同居しており毎月給料の中から10万円ほど援助をしてきました。わたしも所帯があるのですが現在も金銭的な援助をしております。
本題ですが、残りのローンを一括で支払い、家の名義を母親からわたくしに変更したいのです。母親も高齢ですしいつなにが起こるかわかりません。生前贈与という形になるのだと思いますが、その場合は税金がどのくらいかかってしまうのでしょうか。たとえば母親が寿命を全うし、遺言という形で家をもらう方がよいのでしょうか。
母親は家を出て行った長男ではなく、日頃世話をしているわたしにいずれ家をあげると言っているのですが、そのときになって急に長男が出てきて争いたくないのです。母親が元気なうちに家をどうするかはっきりさせておきたいと思っております。
アドバイスよろしくお願いいたします。

贈与税を出すには、土地の路線価を調べないとわかりません。
建物は固定資産税評価額でやります。
その合計額で、贈与税の税率を見ます。
相続税の方が、税金は格安になるでしょう。
おそらく0円の可能性もありますね。
600万は貸付金にしておくといいですね。
遺言を作っておくのがいいですね。
兄の遺留分の請求4分の1になりますが、考えておいたほうがい
いでしょう。

早速の回答ありがとうございます。貸付金というのは、いったん立て替えたあと月々返済してもらうということでしょうか。母には返済できるような資金力がないので、利息のことも考えるとこちらで支払ってしまいたいと思うのですが、一括で支払うと税務署に目を付けられることもあるのでしょうか。

贈与税の不安もありますし、相続の時に有利に使えるからですね。