元夫のSNS投稿について。
元夫による子どもの写真のSNS投稿について、ご相談したいことがあります。
元夫は、私との間の子どもの写真をSNSに投稿しています。私はこれまで何度も「子どもの写真をSNSに投稿するのはやめてほしい」と伝えていますが、元夫は「自分の子どもだから」という理由で、現在も投稿をやめていません。
私が投稿をやめてほしいと考えている理由は、主に以下の点です。
① 元夫が、私との間の子どもの写真を、元奥さんとの間の子どもの写真と混ぜてSNSに投稿していること
以前から、元夫の家族から私の子どもと元奥さんの子どもを比較するような発言をされることが多く、そのような経緯があるため、同じような形で写真を並べて投稿されることに強い抵抗があります。
単に写真を載せることだけではなく、これまでの家族間での比較や発言も含めて、子どもが比較されるような形になることを避けたいと考えています。
② 私が把握していない第三者に、子どもの生活や写真が知られてしまうことへの不安
元夫が養育費を支払っていることは理解していますが、それと子どもの写真をSNSで公開することは別の問題だと考えています。
元夫がどのような人とSNS上でつながっているのか、また、その方々がどの程度子どもの生活状況を知ることになるのかを、私は把握できません。
私は現在、子どもと同居して日常的に監護している立場でもあるため、子どもの安全やプライバシーを考えると、不特定または私が把握していない人たちに、子どもの顔や生活の様子が分かる写真を公開してほしくありません。
元夫には、このような理由を説明した上で繰り返し投稿をやめてほしいと伝えていますが、「自分の子どもだから」という理由で聞き入れてもらえない状況です。
このような場合、元夫が私の意思に反して子どもの写真をSNSに投稿し続けることについて、法的にはどのように考えられるのでしょうか。
また、子どもの利益やプライバシー、安全という観点から、このような元夫の行動が適切なのか、今後どのような対応を取ることができるのかについても教えていただきたいです。
「自分の子どもだから」という理由だけで、子どもの写真を自由にSNSへ投稿してよいということにはなりません。
子ども自身にもプライバシーや肖像に関する利益がありますので、投稿の内容や公開範囲、子どもの年齢、氏名・学校・生活圏などを特定できる情報が含まれているか、子ども本人の意向などによっては、法的な問題となる可能性があります。もっとも、子どもの写真をSNSに投稿したという事実だけで、直ちに違法となり、必ず削除を求めることができるわけではありません。
今回の投稿が親子交流の際に撮影した写真を前提としているのであれば、親子交流の在り方の問題として話し合うことも考えられます。
当事者間で既に何度も話をしているにもかかわらず解決できないのであれば、改めて親子交流調停を申し立て、子への影響も考慮した上で、写真撮影やSNSへの投稿を含め、今後の親子交流のルールについて話し合うことも一つの方法だと思います。