かなり昔に母親がおじにお金を貸していたお金は今、戻ってくるのでしょうか?

かなり昔の、母親がおじにお金を貸した、紙、原本がでてきました。祖母と祖父も暮らしていた時だと思います。祖父が入院していた時だと思います。書いたある紙に母親がおじに貸したと思われることがかいてありました。書いた日付だけで、ただの紙切れです。おそらく時効だし、無理だと思うのですが、返してもらうことはできるのですか?

結論として、裁判などで強制的に回収できるかは消滅時効の問題があるため慎重な検討が必要ですが、おじ様が任意に返済してくれるのであれば、受け取ること自体に問題はありません。

貸金の消滅時効は、貸した時期や返済期限によって異なります。かなり以前の個人間の貸金であれば、旧民法上、原則10年の消滅時効が問題となることが多く、既に時効期間が経過している可能性があります。

もっとも、時効は、期間が経過しただけで裁判所が当然に適用するものではなく、借主側が「時効なので支払わない」と援用する必要があります。

また、時効期間が過ぎた後であっても、おじ様が「確かに借りている」「分割で返す」などと債務を認めたり、実際に一部を返済した場合には、その後に消滅時効を援用することが信義則上認められなくなる可能性があります。時効完成後に債務を承認した場合、原則としてその後の時効援用は許されないとしています。

その紙には、5月1日に亡くなった祖母が書いた紙切れです。亡くなった祖母がおじに貸したお金は、祖母に返してもらえるのでしょうか?その時は、祖父が入院をしていた時です。その時、おじは祖父の面倒は見ていなかったそうです。