SNS詐欺で騙された300万円を取り戻す方法と弁護士相談
2年前にSNS上で知り合った女性にビデオ通話で自慰行為を見てもらうことを条件に1000円を支払い、見てもらうことになったが、返すから25万円を振り込んで貢いだふりをしてみないと誘われて、本人曰く父親の口座に振り込み、返金されませんでした。後日返してほしいというと、お金が足りないからさらに振り込んでほしいと言われ、累計で300万円ちかく振り込んでいるが、未だに返金されていない。SNS上のやり取りと振り込んだ履歴はプリントアウトして残っています。お金を返してもらうにはどのようなことができますか?父親の口座とSNSでのやり取りで弁護士照会(23条照会)をかけて住所特定はできるものでしょうか?300万という大金を取られているため、着手金のお支払いは少量しかできず、成功報酬で支払えたらと思っています。
SNS詐欺被害の対応経験がある弁護士へ直接相談されることをお勧めします。
ご質問の記載から受ける印象としては、あなたが支払った合計300万円はそもそも返済請求の根拠があるのかが争点になる可能性があること(明確な貸金あるいは預け金としての合意があったかどうかが微妙であり、相手方が「贈与だ」と主張した場合でも反論できる法律構成が問題になる)、相手の特定ができるのか、口座が不正売買されたものである可能性があるのではないか、といった様々なチェックポイントがあります。
弁護士費用は自由化されているため、個別に費用見積をもらった方がよいと思いますが、本件のような事案は(回収可能性が真正面から問題になるため)一般的に「成功報酬で支払えたら」というご希望は難しい場合が多いと思われます。むしろ、着手金重視あるいはタイムチャージ制を提案されることが多いと思われますので、この点はご留意いただいた方がよいでしょう。