国家賠償請求の可否について

国賠法の請求になりうるかについて

市役所の採用面接において、私の経歴とは異なる経歴を前提にした質問がなされました。このような質問が発生した経緯の調査を依頼しましたが、取り合っていただかなかったため、他人の情報と取り違えていた場合、個人情報保護法上の問題が生じるのではないかと指摘しました。すると、市役所から返信が来たため、メールで何度かやり取りをしていました。市の説明に一貫していない箇所があるため、そのことを指摘すると「当初から〇〇と説明していました。説明が伝わっていなければお詫びします。」とお返事がきました。

しかし、当初の回答を何度読み返しても、〇〇の説明がありません。それにも関わらず、「当初から説明していた」と言われたことにより、私は自分の読解力がないのでは、自分の理解力がないのではと反芻思考を強いられ、精神的苦痛を感じました。

※上記やりとりは全てメールで行われています。

①私は、市役所の当初の説明には含まれていないことをあたかも当初から説明していたかのように振る舞い、情報の受け手側の理解力等の問題に転嫁する行為により精神的苦痛を感じました。これは名誉感情の侵害として民法上の不法行為になり得ますか。
②「当初から説明していた」とメールに虚偽の内容を記載したことは虚偽公文書作成になり得ますか。
③①や②に基づき、国家賠償請求の提起はできますか。
④事案が発生した時点での初動調査の不作為によって地方公務員法が定める採用試験の目的(正確な判定)を十分に果たせなかった、そのことによって精神的苦痛を受けたとして国賠請求はできますか。

①なりません。②なりません。③できません。④できません。
あなたの個人情報の問題でもなく、取り違えが発生していたとしてもあなたにはその他人が誰だかわからないようなので、損害はなさそうですよね。
採用面接時点でけんか腰では大変じゃないでしょうか。あまり難しく考えすぎないことが重要かと思います。