オンラインのカードゲームの大会における違法性について

今年中に、オンラインでできるカードゲームの大会(人数は40〜50名を予想、増える可能性も減る可能性もあり)を開こうとしています。
その時、参加費を無料、賞品(6000円程度)を一人に2個ずつ順位が高い人に渡そうと思っています。(賞品は大会前に事前に自費で購入します。)
参加費を取らないで賞品を渡す場合は賭博罪にあたりますでしょうか?また、この大会を開く上でこの内容でその他の法律に違反するところがあるか教えていただきたいです。

ご記載のように、参加費や実質的な掛け金を徴収せず、主催者が全額自己負担で賞品を用意するのであれば、通常、賭博罪には当たらないと考えられます。

賭博罪では、偶然の勝敗によって互いに金銭等を得たり失ったりすることが問題となります。本件では、参加者は負けても金銭・物品等を失わないため、順位に応じて賞品を渡すだけでは賭博には当たりません。賞品の金額や参加人数だけで賭博になるわけでもありません。

また、個人の趣味として開催し、商品購入・有料会員登録等の取引に結び付かない大会であれば、通常、景品表示法による景品額の制限も受けません。ただし、参加無料でも、事業者の販売促進企画として取引と結び付く場合には別途検討が必要です。

開催前には、利用するゲームの規約や大会開催・配信ガイドラインを確認してください。賞品の種類・金額、大会開催、ゲーム映像の配信等について条件が設けられている場合があります。

その他の問題は、ゲーム名、募集条件、配信の有無等によって異なります。規約や許諾条件について判断に迷う場合は、募集要項等を示して弁護士に相談することをお勧めします。