経歴詐称をした職務経歴書と履歴書を提出し、それの則った面接を実施しました。内定取り消しになりますか?

本日転職先よりオファーの連絡を貰いました。
web面談の中でバックグランドチェックがあると言われオファーレターの中には履歴書や職務経歴書上に虚偽の報告がある場合などは内定を取り消せると文言も入っております。
詐称した内容ですが、前職の在籍期間を偽り
2年4ヶ月を約8年と伝えてます。
正しくは前職を1年半で1度退職しB社へ転職し4年後退職し、A社へ再入社し2年4ヶ月後退職しております。このB社の経歴を記載しておらず全てA社で働いていた事にしております。
バックグランドチェックにて相違が発覚し内定取り消しとなるのでしょうか?

経歴の相違が判明した場合、内容や採用判断への影響によっては、内定取消しとなる可能性があります。特に、A社での在籍期間を実際より長く記載し、その間のB社での約4年間の勤務を記載していない場合には、単純な誤記ではなく、重要な職歴の不正確な申告と評価されるおそれがあります。

もっとも、バックグラウンドチェックの内容は会社や調査会社によって異なります。前職への在籍確認も、本人の同意や前職会社の回答方針によって結果が異なり、公的な社会保険・年金の全履歴を採用企業が当然に確認できるわけでもありません。そのため、必ず発覚する、あるいは直ちに内定取消しになるとまでは断定できません。
採用内定は、一般に労働契約の成立と評価されるため、会社が自由に取り消せるものではありません。ただし、経歴の相違が採否や労働条件を左右する重要な事項であり、会社が正しい経歴を知っていれば採用しなかったと認められる場合には、内定取消しが有効と判断される可能性があります。
現実的には、調査結果を待つよりも、できるだけ早く採用担当者へ正しい職歴を申告し、訂正した履歴書・職務経歴書を提出することが考えられます。その際、事実に反する言い訳を重ねることは避け、記載に至った経緯を正直に説明し、謝罪することも考えられます。