離婚成立要件となり得るのか?また禁酒は影響するのか?
数ヶ月に一回お酒の飲み過ぎで言葉が暴力的に荒くなります。手を出した事は一度もありません。しかし、それに嫌気が差した妻から離婚を切り出されました。ですが未成年の子供が2人居るため離婚したくありません。 毎日毎日「出て行け、出て行け」と言われ続けています。 お酒は今回のを反省してやめました。 お酒の飲み過ぎで言葉が暴力的に荒くなるのがイヤで離婚裁判は成立するものですか? またお酒をやめたのは審理の材料になりますか?
ご質問に回答いたします。
離婚事由がある場合は、裁判で離婚が認められてしまいます。
離婚事由は、夫婦が結婚生活を続けられない重大な事由がある場合に認められますが、
典型的なものは、不貞行為、暴力、一定期間の別居が挙げられます。
ご記載のような、暴言だけでは、離婚事由に当たらない可能性が高いとは思いますが、
その内容や程度によっては、離婚事由に当たる可能性もあり得ます。
お酒を止めたことは、ケースバイケースではありますが、離婚事由がない方向にプラスに評価される可能性はあります。
なお、裁判の前には、協議(話し合い)や調停(裁判所での話し合い)がありますが、
いずれも、話し合いですので、離婚を拒否すれば、離婚が成立することはありません。
ご質問に対する回答は以上ですが、可能であれば、ご依頼になるかは別にして、お近くの弁護士に直接相談されて、今後の対応についてアドバイスを求めることをおすすめいたします。
ご参考にしていただけますと幸いです。