窃盗起訴、執行猶予の可能性は?
介護職 仕事中の訪問時、認知症、高齢者宅で現金、貴金属を約半年間で計4回にわたり窃盗。起訴状にはそのうちの一件のみが記載されており被害金額は65万。
他3件は余罪扱いで55万。合計で120万。
追起訴予定なし
余罪も調書を取られている
下見など無し
親族に監視カメラを見せられ事件発覚
余罪含め起訴前に120万弁済済。
示談はなし
初犯
前科なし
全て自白
釈放済み
罪を認め出頭した
私選弁護人
反省文提出
両親の出廷あり
妻は上申書提出
弁護士数人に執行猶予の可能性はあるとは言われている。
実刑よりか執行猶予よりか裁判判決予想をお願いします。
以下、相談の背景に記載された事情に限定してお答えします。
本件は自身の職務権限を利用して行われており、犯行態様は悪質と評価され得ます。
余罪の存在から、複数回の窃取行為を行っていたことも悪質性に加味されます。
また、被害額も窃盗事案としては多額の部類に入ると思われます。
他方、余罪を含めた全額を弁済していることは、被害者の経済的損害の回復として有利に斟酌されます。
また、前科前歴を有しないことも、規範意識が鈍磨しきっているとまでは言えず、有利な点です。
その他、家族の監督等の情状証拠を適切に提出することで、私見ですが、執行猶予判決を視野に入れることが可能な事案と思われます。
上記、一つの意見として参考ください。