SNSで実名・顔写真を無断掲載され、虚偽の内容を繰り返し投稿されています。法的対応は可能でしょうか?
約3週間前から、SNS(Threads)で見知らぬ人物に私の実名、顔写真、Instagramアカウントを無断で掲載されています。
投稿では「詐欺師」「200万円詐欺をした」など、私が事実ではないと考えている内容が繰り返し投稿され、拡散を呼びかける投稿もあります。
同じアカウントから複数回投稿されており、表示回数も増えています。また、Instagramには見知らぬアカウントから威圧的なDMも届きました。
投稿のスクリーンショットやURLはすべて保存しており、Metaへの報告も継続しています。警察にもすでに相談しており、今回の新しい投稿についても追加相談する予定です。
このような場合、発信者情報開示請求や損害賠償請求などの法的対応は現実的でしょうか。また、今後どのような証拠を準備しておくべきか教えていただきたいです。
このような場合、発信者情報開示請求や損害賠償請求などの法的対応は現実的でしょうか。
→「詐欺師」「200万円詐欺をした」という内容について、(真実でない場合は特に、)名誉権侵害として発信者情報開示請求や損害賠償請求請求の対象とできる可能性があるでしょう。
また、今後どのような証拠を準備しておくべきか教えていただきたいです。
→投稿記事をPCから閲覧し、投稿の日時がわかる形で、URLが表示されるようにPDFで保存しておくと良いかと存じます。
Meta社は比較的対応のよいCPと存じますが、Threadsの発信者情報開示をご検討であれば、記事が投稿されてから2、3週間以内には弁護士にご相談になっておいた方が良いかと存じます。
ご返信ありがとうございます。
追加でいくつか教えていただきたいことがあります。
1. 相手が匿名アカウントで、本名や住所などが分からない場合でも、法的措置を進めることは可能でしょうか。
2. 発信者情報開示請求などを行う場合、おおよその費用や期間はどのくらいを想定すればよいでしょうか。
3. 投稿が削除されても、スクリーンショットやURLなどの証拠があれば対応は可能でしょうか。
4. このようなケースでは、まず弁護士へ相談するのがよいのか、それとも警察への相談を優先した方がよいのでしょうか。
5. 相手が特定できた場合、名誉毀損や侮辱罪、損害賠償請求などの対象になる可能性はありますか。
6. 相談する場合、持参した方がよい資料(スクリーンショット、URL、Metaとのやり取り、警察への相談記録など)があれば教えてください。
よろしくお願いいたします。
1. 相手が匿名アカウントで、本名や住所などが分からない場合でも、法的措置を進めることは可能でしょうか。
→法的措置が訴訟や仮処分を意味することを前提として、本名や住所が不明であれば実現が難しいでしょう。
2. 発信者情報開示請求などを行う場合、おおよその費用や期間はどのくらいを想定すればよいでしょうか。
→数十万円・数ヶ月が目安でしょう。
3. 投稿が削除されても、スクリーンショットやURLなどの証拠があれば対応は可能でしょうか。
→対応可能である場合があるでしょう。
4. このようなケースでは、まず弁護士へ相談するのがよいのか、それとも警察への相談を優先した方がよいのでしょうか。
→相談者様におかれて詐欺など一切していないのであれば、弁護士と警察両方でしょう。
5. 相手が特定できた場合、名誉毀損や侮辱罪、損害賠償請求などの対象になる可能性はありますか。
→あるでしょう。
6. 相談する場合、持参した方がよい資料(スクリーンショット、URL、Metaとのやり取り、警察への相談記録など)があれば教えてください。
→弁護士にご相談になる際は、まず、弁護士に電話でご相談になり、その弁護士から、必要な資料を教えてもらうのが良いでしょう。