不倫による慰謝料の相場と減額交渉の可能性について

昨日、ダブル不倫相手の既婚女性から「関係が夫に知られた。弁護士を通じて内容証明郵便が届くことになると思う。」との連絡がありました。
以下の条件である場合、慰謝料請求される際の相場額をご教示ください。
また、弁護士に依頼し、減額した場合の相場額をご教示ください。
①既婚者同士の不倫(不倫期間2年、肉体関係12回、肉体関係の無い密会48回)
②不倫相手の女性は不倫を認め、上記①の内容を含んだ誓約書にサイン済み)
③証拠は上記②の誓約書のみ(写真、動画、SNS履歴等なし)
④相手方は結婚して18年目、18歳と15歳の子どもがいる
⑤双方、即離婚はしない(相手方は5年後に離婚する可能性あり。当方は妻には知られておらず、打ち明けるつもりはありません。)
⑥私の気持ちとしては、不倫を認めて、誠心誠意謝罪した上で慰謝料を支払いたいと考えています。(経済的に余裕はありません。)

追加で質問させていただきます。
求償権の放棄については、弁護士を通さず個人で行うことは可能でしょうか。
個人で行った場合は、「話を上手く進められず、求償権の放棄ができない。」というようなケースはありますか。
また、弁護士事務所によって変わってくるとは思うのですが、今回の事案で弁護士に依頼するとなると、弁護士事務所に伺うことなくメール、電話等のみで依頼を受けてくださる可能性はありますか。

ご質問に回答いたします。

ご記載の内容を前提として場合の慰謝料は、
100万円程度になる可能性が高いです。
(相手夫婦が離婚しない場合の慰謝料となります。)

なお、上記の金額は不倫をした2名が支払う総額の相場ですので、
ご自身が全額支払った場合は相手女性に半額程度の支払を求める、
求償ができることになります。
その求償権を放棄する場合の慰謝料相場は、60万円から80万円程度になることが多いです。
(相手夫婦が離婚しませんので、減額してでも求償権を放棄してもらうメリットがあることになります。)

5年後に離婚する可能性について、慰謝料額に影響が出る可能性はないと考えます。

最後に、ご依頼になる場合の弁護士費用は、ご依頼になる弁護士により異なりますので、直接ご確認いただくといいですよ。

ご質問に対する回答は以上ですが、可能であれば、ご依頼になるかは別にして、お近くの弁護士に直接相談されて、今後の対応についてアドバイスを求めることをおすすめいたします。
ご参考にしていただけますと幸いです。

相手方が離婚をしないという状況だとすると、総額で100万円程度、求償権の放棄で50万円程度に収まる可能性はあるかと思われます。

弁護士費用については事務所ごとに異なるため、ご相談の際に確認されると良いでしょう。