警察事件となった万引き転売についての今後の対応方法

万引き転売で警察事件となった。
万引きを始めたのは去年の秋ごろだと思う。最初はほんの出来心。
美容が好きで、さまざまな化粧品を万引きし、肌に合わないものは捨てるのも勿体ないのでメルカリで販売していた。
元々、社会人学生で預貯金が底をつきそうだった時に、新品の化粧品を万引きして転売し、味をしめてしまった。
回数は100回程度あるかもしれない。
利益額は30〜40万程度だと思う。

ここからが警察事件の話。
4/19にイオンで食料品を万引きしたところをA警察に見つかり、そのまま警察事件となる。
その時は転売のことは知られずに、イオンそよら店では主に日用品や食料品を万引きしていたとして、在宅捜査されていた。在宅捜査では調書作成、イオン店での全額弁償を済ましていた。
あと一回程度、A警察署に行き、残りの調書を作る段階であった。
メルカリは怖くてその時に退会していた。

7/2の朝にB警察から家宅捜査が入り、スマホやパソコン、服、盗品疑いのあるものを押収された。
B警察はウェルシアの化粧品万引きによる被害届で動いていた。
B警察はメルカリの転売について把握していた。
100回程度あるだろ。と言われた。
怖くてその通りですと自白した。その旨を調書に書かれた。
その日は、別の事件が発生したとのことでそのまま帰らされた。次回は7/9にB警察に行かなくてはいけない。

今できることとしてなにがあるのか。
そして私はどうなってしまうのでしょうか。
頭が真っ白で何も考えられない

元警察官の弁護士です。

非常に厳しい見通しが予想されます。
転売が100回程度・利益30〜40万円という規模ですので、単なる出来心の万引きとは扱いが変わり、起訴される可能性が非常に高いです。

すでにスマホ・PC・盗品疑いの物が押収され、メルカリの取引履歴も把握されています。
B警察は、防犯カメラ映像・店舗の在庫欠品記録・出品/発送履歴などが一致する「固い」事案を絞り込み、それらを検察へ送致します。検察はさらに補充捜査をしたうえで固い事件についての起訴を目指してきます。

見込みとしては、被害総額と余罪の多さから公判請求(正式裁判)となる可能性もある事案です。

今できることは大きく二つです。

①弁護人に相談してみること、場合によっては依頼も検討すること。
7/9の取調べ前に相談し、供述の方針(認める範囲・説明の仕方)を整理しておくべきです。
自白調書は一度作られると覆すのが難しいため、その前に専門家の助言を受けることが重要です。

なお起訴後は国選弁護制度を利用できます。

②被害弁償・示談。
端緒となったウェルシアへの弁済と示談は、事件の帰趨を大きく左右します。

証拠が固い部分は素直に認め、争える点は慎重に対応するという方針で臨むのが現実的です。

7/9の捜査でそのまま逮捕となるのでしょうか。マスコミに乗るのでしょうか。
初犯ではありますが、藤本さんの話を聞く限り起訴されて実刑判決は覆すことは難しいでしょうか。