酔っ払いから殴打、損害賠償請求の具体的手続きを相談したい
4月末頃、酔っ払った相手から「歩きスマホをしている」と絡まれたことをきっかけに、大声での口論になりました。その際、相手から顎を一発殴られ、病院で全治1週間の診断を受けました。その後、管轄の警察署へ被害届を提出しています。
後日、検察官を通じて「加害者が治療費のみの支払いで示談(和解)を求めている」と聞きましたが、即座に断りました。警察からは起訴意見が付いており、おそらく略式起訴(罰金刑)になるのではないかと考えています。
しかし、私は自営業であり、怪我のために仕事を1週間休まざるを得ませんでした。そのため、治療費のみでの示談には応じられず、治療費、休業損害、慰謝料を含めた適切な損害賠償請求を行うことを考えています。
つきましては、今後の具体的な請求手続きや、「弁護士費用についても加害者に請求できるのか」といった点を含め、一度ご相談させていただければと思います。よろしくお願いいたします。
加害者の方が前科前歴をお持ちでない場合は、
今回のケースでは、示談さえできれば、不起訴になる可能性も十分にあることから、
加害者としては、特に家族がいたり、企業勤めをしているなど社会的地位がある方の場合は、多少出費をしてても前科者にならないように示談をして不起訴を狙いたいという動機があることが多いです。
まずは、ご質問者様が妥当と考える損害額について、加害者に提示し、交渉をすることが必要です。その交渉を弁護士に依頼することも可能です。
示談金の相場は、行為態様のみならず、加害者の資力や社会的地位等にも左右されますので、相場はあってないようなものなのですが、
全治1週間ということであれば、10万円~50万円の範囲内が妥当かなと思われます。
弁護士費用については、損害額の1割を限度として認めるのが実務の通例であり、実際に要する弁護士費用に足りないことも多いです。なお、この弁護士費用も含めた示談金の相場が上記で示したとおりです。
まずはお近くの弁護士にご相談ください。