病院から提示された慰謝料300万円は適正な額か?
去年12月に父(58)が胸腔ドレーンを挿入するためにHCUに入った初日にソフト食を大量に気管に詰まらせ窒息し、心停止しました。一命は取り留めたものの息が止まっていた時間が長く低酸素脳症と診断され、現在は遅延性植物状態という傷病名になっています。
病院側からは当日の様子を見るとソフト食を多量に詰まらせることは予見できなかったと言われています。家族が夕食の時に病室に行くとむせていたり、苦しそうにしている場面がありました。また前日の夕食時に私が行った時もむせていたのでその時は夕食後に来た看護師さんにも伝えました。事が起こった後の説明の場でもそのことは話しましたが病院側からはむせるのと窒息は態様が異なるので窒息するという事態は想定できませんでしたと言われました。
今月病院側からは慰謝料として300万を提示されました。この額は適正なのでしょうか?
300万円が妥当かどうかは、病院側に過失があるかどうかにかかってくるでしょう。
「ソフト食を多量に詰まらせることは予見できなかった」とのことですが、どれほどの量だったのか、予見できなかったこと自体が予見義務違反(予見可能性はあったのに予見できなかった)といえるのか等々が問題になると思います。
看護記録などの資料を取り寄せて分析する必要がありそうです。
家族が夕食の時に病室に行くとむせていたり、苦しそうにしている場面がありました。また前日の夕食時に私が行った時もむせていたのでその時は夕食後に来た看護師さんにも伝えました。事が起こった後の説明の場でもそのことは話しましたが、そもそも半年ほど病棟にいたが看護師は食事中などにむせていたことを把握していない、むせるのと窒息は態様が異なるので窒息するという事態は想定できませんでしたと言われました。そして何かにつけて一般の方よりも父の体力が年齢に比べるとだいぶ落ちていたと説明されます。