不倫相手と事実確認後の対応と慰謝料相場について相談

不倫にて相手方の妻から3人(私と夫婦)で直接会っての事実確認を要求されています。
直接会って謝罪と事実を認めるは良いのですが、その後の対応(慰謝料等)がどうなるのか、相手方が離婚するのかが分からずどう動いて良いのか分かりません。
謝罪後、対応していく中で感情的になってしまう可能性もあるため弁護士をお願しようと思っておりますがどうでしょうか?

相手方の婚姻期間は約10年 こちら独身
夫婦関係は悪くないが、結婚後セックスレスであった。
不倫期間は約2年 月に多くて2.3回 少なくて1回程会っていました。
夫婦と同級生で面識あり。個人情報も相手方にバレています。
この場合の考えられる慰謝料(離婚した場合とそうでは無い場合)の相場も教えて頂きたいです。

直接会って謝罪すること自体が直ちに不適切とは限りませんが、3人での面談は感情的になりやすく、その場で不利な発言をしたり、過大な金額・条件を約束してしまったりする危険があります。録音される可能性もありますので、事実関係や慰謝料額に争いがあり得る場合には、事前に弁護士へ相談した方がよいと思います。少なくとも、その場で示談書に署名したり、具体的金額を約束したりすることは避けるべきです。謝罪する場合でも、認める事実の範囲を整理し、「慰謝料等については後日書面で協議したい」と伝えるのが無難です。
ご記載の事情では、不貞期間が約2年と比較的長く、相手夫婦と面識があり、既婚者であることを認識していた点は、慰謝料増額方向の事情になります。他方で、夫婦が離婚しない場合には、離婚に至った場合より慰謝料額は低くなる傾向があります。一般的には、離婚しない場合は数十万円から100万円台、離婚に至った場合は100万円台から200万円台、事案によっては300万円程度が問題になることもあります。ただし、婚姻期間、不貞期間・回数、夫婦関係への影響、発覚後の対応、証拠関係、相手夫の責任割合等により大きく変わります。

今後は、相手方と直接やり取りを続けるより、弁護士に依頼又は少なくとも事前相談をしたうえで、謝罪、事実確認、慰謝料、接触禁止、口外禁止、清算条項等を含めた合意書で解決する方向が安全だと思われます。

ご自身で直接対応すると、感情的な対立に発展しやすく、慰謝料額や離婚の有無といった見通しが立たないまま不利な約束をしてしまうおそれがあるため、弁護士へのご依頼は妥当なご判断かと思います。
慰謝料の相場は、離婚に至らない場合で100~150万円程度、離婚に至った場合で200万円程度が一つの目安とされますが、具体的事情によって増減します。
ご自身で対応する前に弁護士にご相談されることをおすすめします。