遺産分割調停の進行中における、代理人弁護士の見積もりについて

現在、家庭裁判所にて遺産分割調停が進行中ですが、諸事情により現在の代理人弁護士との契約を終了することになりました。次回期日までは現在の弁護士が対応しますが、その次の期日(2ヶ月後)から引き継いでいただける新しい弁護士様を探しております。
詳細な地名や金額はぼかして記載いたします。
一.当事者と現在の状況
● 申立人:2名
● 相手方:1名
● 進行状況:すでに数回の期日を終えており、次回期日までは前任の弁護士が立ち会います。次回以降の引き継ぎを希望しています。
二.遺産の内容(総額:数億円規模)
1.親族が事業(店舗・オフィス等)に使用している土地建物
2.地方にある賃貸用の不動産
3.実家
4.預貯金
三.双方の主な主張と方針
【相手方の主張】
事業用不動産の一部の共有取得、および賃貸用不動産の取得を希望しています。また、申立人の名義の預金口座について、過去に被相続人からの生前贈与があったと主張していますが、客観的な証拠は提示されていません。
【申立人の方針】
事業用不動産は相手方に譲る代わりに代償金を求め、実家および賃貸用不動産はこちらでの相続を希望しています。生前贈与の主張に対しては全面的に反論しています。
四.お見積もりとご相談について
調停、および今後の審判までを見据えた対応をお願いしたいと考えております。料金トラブルを防ぐため、事前に以下の2点を明確にご提示いただける先生を探しております。
1.具体的な費用感
計算式だけでなく「仮に法定相続分通りに解決・獲得できた場合」の着手金・報酬金の具体的な総額イメージ(概算)を教えてください。
2.契約内容の範囲
提示いただく費用のなかに、どこまでの対応が含まれるのかを事前に詳しく説明していただきたいです。
途中からの引き継ぎとなりますが、お力添えいただける先生からのご回答をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

「1.具体的な費用感 計算式だけでなく「仮に法定相続分通りに解決・獲得できた場合」の着手金・報酬金の具体的な総額イメージ(概算)を教えてください。」
とのことですが、

以下、事務所によって異なることが前提になります。

遺産の金額(不動産の評価額、預貯金の金額)、申立人・相手方の法定相続分が分からないので、概算を算定することが困難ですが、仮に遺産が5億円で、法定相続分は申立人が1/4ずつ、相手方が1/2としたとき、1億2500万円の1/3を経済的利益として計算する場合は、申立人1名あたり着手金は200万円、報酬金は400万円程度が一つのイメージになります。

なお、日当等の有無や相手方の生前贈与の主張の排斥によっても変動はあります。

調停、および今後の審判までを見据えた対応をお願いしたいと考えております。料金トラブルを防ぐため、事前に以下の2点を明確にご提示いただける先生を探しております。

以下の通り一般論として回答いたしますが、
おそらくここに書いていただいた事情だけからでは、「明確に」報酬を提示できる弁護士は多くないと思います。
弁護士として依頼を受けた場合の、必要な作業量の見込みが立てづらいからです。

・現在の調停における双方の主張書面や提出した資料
・なぜ今の代理人との契約を終了するのかは不明ですが、終了の経緯

を伝えて、個別の弁護士に相談に行ってみることをお勧めします。

>1.具体的な費用感
計算式だけでなく「仮に法定相続分通りに解決・獲得できた場合」の着手金・報酬金の具体的な総額イメージ(概算)を教えてください。

そもそも遺産総額が「数億円」とありますので、2〜3億なのか5〜6億なのか、億単位で遺産総額にが生じてきます。
また、双方の生前贈与に関する主張について「争っている」以外の情報がないので今後の作業量の見通しが立ちづらく、
算定が難しいです。

>2.契約内容の範囲
提示いただく費用のなかに、どこまでの対応が含まれるのかを事前に詳しく説明していただきたいです。

調停申立書や主張書面を読んでいないため、具体的に何にどれだけかかるかという算定は難しいです。
主張書面を読まず、面談相談もせずにこういった詳細な見積もりを出すのは誰にとっても難しいと思います。

現在の代理人との契約が終了予定であること、費用と対応する業務を細かく説明して欲しいというご希望を踏まえると、
現在の代理人の報酬や対応する活動内容に不信感があるのかな、という印象を受けましたが、

仮にそうであるなら、ネット上で少ない情報のもと質問されるよりは、
個別の弁護士に対し、現状について詳しく説明して見積もりを取られた方が良いかと思います。

補足です。

仮に、今の弁護士と料金をめぐって意見の違いや不信感があったのなら、
そこは(公開の掲示板だとあまり詳しく言えないと思いますので)相談の際に率直に伝えた方が、

同じようなトラブルを避ける上で重要だと思います。