騒音問題で強制退去の可能性、証拠の必要性と対応策は?

先日、アパートに住んでいる私の身内が、騒音(玄関ドアの開閉音が大きい)で管理会社から注意文が届いたそうです。ですが、身内はドアの開閉には大きな音を立てないよう気をつけており、そんなのは身に覚えがない、とのことです。
改善されない場合は強制退去もあり得ると記載があったそうですが、騒音の出所が本当に身内の家である、ということが証明できる客観的な証拠がないと、強制退去にはできないという認識で合っていますでしょうか?ちなみに普通借家契約です。

弁護士の須藤と申します。
ご質問につきましては、ご認識のとおりです。
退去させたいオーナー側が、騒音等の証拠を集めて立証する必要があります。
また、普通賃貸借契約の解除(契約期間中に強制退去させるためには原則として契約を解除する必要があります。)のためには、「信頼関係の破壊」が必要とされているため、質問文に記載されている事情から判断するに、単にドアの開閉音が大きいといったレベルでは賃貸借契約を解除できるとは考えにくいです。

騒音に身に覚えがないのであれば、今すぐ何かを対策する必要はないと思いますが、相手が本気で建物明渡請求等をしてきた場合には弁護士にご相談されることをお勧めいたします。

上記の回答で解決できていますでしょうか。
よろしくお願いいたします。