犬に咬まれた際の過失割合についての法律相談

自宅横でご近所さんの散歩中の犬に咬まれました。何度も会っている犬です。
まず私に飛びついて来ました。可愛いなと思い、そのあとあごの下を撫で、体を触り、次に頭を撫でようとしたら歯をむいたので「あ、怒っているな」と感じた瞬間右手を咬まれました。手の甲と手首に咬み傷、腕の内側に4センチほどのみみず腫れがあります。

もう直ぐ1ヶ月になりますが外科に通院中で、今年あと2回の破傷風ワクチンを打ちます。手は時々ピリピリ痛みます。
相手は咬んだ翌日に「この犬は頭が弱い(触られると怒る)」と言いましたが、今まで聞いたことがなかったです。

咬まれて約20日後、ようやく相手方の保険会社から連絡がありました。私が触った後に犬が咬んだ事なので、咬まれた私にも3割の過失がある、犬はよきせぬ行動をするから、と伝えられました。

私はあくまで普通にただ可愛がろうとしただけで、足を踏んでしまったとか、からかったりお手を強制たり挑発するようなことはしてません。頭を撫でると怒るというのも知らされていませんでした。
相手も3週間近く経ってから保険会社に連絡し、その時に被害者の左手を咬んだと伝えたり、保健所に届出をするのを知らなかったりと対応が酷いと思いました。

ただ単に可愛がろうとしただけで咬まれ、病院に行き、生活も不自由を強いられていても3割の過失に納得行かないので保険会社にはまだ答えを出していません。この7:3の過失割合は妥当なのでしょうか?

>私が触った後に犬が咬んだ事なので、咬まれた私にも3割の過失がある、犬はよきせぬ行動をするから、と伝えられました。

私はあくまで普通にただ可愛がろうとしただけで、足を踏んでしまったとか、からかったりお手を強制たり挑発するようなことはしてません。頭を撫でると怒るというのも知らされていませんでした。

 ペットによる咬傷の場合、具体的事案(どちらからどのように接近したのか)によって過失相殺率が変わりますが、一般に犬に自分から接近した場合は生じた損害についてある程度の過失相殺はやむを得ません。
 本件では、犬が自分から飛びついてきたので体を撫でたところ噛まれたということですので、感覚的には過失相殺自体はやむを得ないと思いますが、2割程度にとどめてもよいように思います。
 納得がいかないようでしたらお近くで法律相談を受けられた方が良いでしょう。