無駄遣いをした場合の自己破産にかかる期間について
★借入4社 合計180万円前後
★内容 生活費がほとんど
娯楽費(本、ゲーム、服、占い、宝くじは月1~2万円程度)
★働いていた時の月収7万円~14万円
☆現在、無職、生活保護、障がい者
☆法テラス利用で6月手続き
無駄遣いと、残債あるスマホを売った点(残り4万円程)が良くないそうです。
裁判?は長引きそうですか?
どれくらいで終わるか教えてください。
6月というのは、今月令和8年6月でしょうか。
法テラス利用者の方の一般的な破産手続きの流れですが、同時廃止の場合は、
①相談実施、受任決定、法テラスの申請に必要な書類(生活保護受給証明、住民票等、引き落とし口座の情報)のお知らせ
その後、必要書類の用意が出来ましたら、
②法テラスへの申請
法テラスの援助決定(約1か月)、
③法テラスの契約書作成、受任通知送付
債権者からの債権申し出書の受領、家計の状況等の作成(約2か月)、破産手続き申立書作成
④裁判所へ破産手続き申立て
補充書面の請求、予納金の支払い(約1か月)
⑤破産手続き開始決定、同時廃止決定
免責陳述書等の作成(約1か月)
⑥免責許可決定
官報公告、免責異議申し立て期間(約1か月)
⑦手続き終了
となります。
各ステージにおいて、期間が余分にかかることもありますが、概ね、相談から半年程度で終了するのではないかと思います。
>無駄遣いと、残債あるスマホを売った点(残り4万円程)が良くないそうです。
このような事由から、裁判所が破産管財人の調査が必要と判断し、少額管財事件になった場合は、
⑤破産手続き開始決定、債権者集会期日の決定(約3か月後)
管財人面談、管財人による調査、法テラスへ予納金(少額管財費用)支払いの手続き
⑥債権者集会期日、免責許可決定
調査続行の場合は、さらに3か月後に債権者集会開催、異議申し立て期間
⑦手続き終了
となります。
ですので、同時廃止より債権者集会分期間が延びます。
なお、無駄遣いやスマホの売買は、ある程度なら調査(少額管財対象)にはならないのですが、悪質だったり高額だったりした場合は、管財事件になります。
裁判所の決めることですので、致し方ないです。
少額管財までは、法テラスに免除申請をすれば全額費用償還免除になりますので、ご承知おきください。
以上、ご参考まで。