みんなで大家さん 返金手続き
みんなで大家さんに内容証明も送付し解約のメールも送りましたが一向に返事がなく途方に暮れております
43号の出資300万で2020年に申し込み去年の6月に一方的に一年延長通知が届き去年の9月には振込みも止まりました
他の支払いに充てたいのですがこのままでは債務超過になりそうです。
どうすればいいかご教示宜しくお願い致します。
この件はすでに裁判が進んでいます。
多くの方が、内容証明よりも先の手段に行っているということです。
それでも返金されるかどうかは現時点では不透明です。
少なくと訴訟すらしていない人の優先順位は下がりそうです。
「みんなで大家さん43号商品」は、福岡県遠賀郡水巻町にある大型施設『アグレボバイオテクノロジーセンター』を対象不動産とする匿名組合型の不動産投資商品です。公式の商品概要では、43号は想定利回り7.0%、運用期間5年1か月、1口100万円の商品とされ、当初満了日は2025年7月31日、ただし対象不動産の売却が終わっていない場合は1年を上限に延長することがあるとされています。
当初満了日が令和7年7月31日でしたが、令和7年6月に延長通知がなされて償還期限が令和8年7月31日になっております。その後、令和7年9月頃になると、分配金の支払いも停止しており、状況としては厳しい状況にあると思われます。
また、内容証明郵便や解除のメールを送付されているとのことですが、残念ながら、現在の都市綜研インベストファンドは、任意の請求や解除通知に対して積極的に対応している状況にはありません。実際、弁護士名で送付した内容証明に対しても何ら回答がないケースが少なくありません。そのため、現状では、内容証明やメールのみで返還を受けることは難しく、法的手続を取らなければ実質的に交渉のテーブルにも乗らないというのが実情です。
ご相談の「みんなで大家さん43号」については、令和8年7月31日が償還期限到来の時期になると思われますので、解除による出資金返還請求をしながら、期間満了による償還請求訴訟もにらんだ形で訴訟提起をすることが考えられます。もっとも、現在は都市綜研インベストファンドとの間で裁判上の和解が成立した案件についても、和解で約束された分割金の支払いが遅延しているとの報告が複数寄せられています。したがって、訴訟を提起したとしても必ず回収できるとは申し上げられません。
しかしながら、
①会社から返答がない
②任意交渉が機能していない
③資金繰り上のご事情がある
④償還期限が到来する
という現状を踏まえますと、何もせずに待ち続けるよりは、リスクを承知の上でも訴訟提起を検討する方がよいケースではないかと考えております。何もしなければ回収をすることはできません。みんなで大家さん43号については、「アグレボセンターで何らかの事業が行われていたか」ではなく、「その事業が巨額の賃料を支払えるだけの実体を持っていたのか。そして賃料はどこから出ていたのか」という点はかなりの疑念があるところです。