執行猶予付き判決の控訴メリットとデメリットについて教えてください
第一審で、執行猶予付き判決になった場合、
控訴出来ますよね? 控訴するメリットデメリットを教えてください。被告人国選とお考えください
控訴審の対応が必要となるという手間はありますが、特にデメリットはないと思います。
ただ、事実関係を争うのでなければメリットもないと思います。
執行猶予期間は判決が確定しないと開始しないので、控訴しても結論が変わらない(控訴棄却となる)ことが見込まれる場合、控訴審判決が確定するまでの間、執行猶予がスタートしない(それだけ執行猶予の満了が遅くなる)のがデメリットです。控訴して判決内容が有利な内容に変わる場合には、そのメリットが執行猶予のデメリットを上回ることもあるでしょうが、それは実際に控訴してみないと判らないところであり、量刑データベース等を参照して控訴審の見通しをなるべく正確に検討した方がよいでしょう。
どれくらい満了が遅くなりますか?
また、控訴後に示談をしたら求刑が下がる(罰金になる)とかはありますか
控訴の提起から結論が出るまでかかります。具体的な期間は事情によるでしょう(控訴趣意書の提出期限は控訴から50日で、控訴趣意書を踏まえて公判期日が指定されますので、それなりに期間が必要です)。控訴審判決が拘禁刑から罰金刑に下がることもあります。本当に下がるかどうかは個別事情なので回答できません。
じゃあやはり、控訴した方が得ではないでしょうか。
被害者がいる事件は特に。
控訴して、示談交渉を国選弁護人にしてもらうことはできますか
ちなみに、満了が遅くなる場合は大体どれくらい遅くなりますか?
また、控訴後、示談をした場合、裁判が始まる前に、求刑を下げてくれと弁護士からお願いするのでしょうか
掲示板の回答は一般論です。公開の場の限られた情報で、個別事案について控訴した方がよいかどうかを安易に回答することはできません。必要な期間も事案によって変わってきますので、安易な回答は差し控えます。