人身事故について教えていただきたいです
少し前、脇見運転により、100:0の追突事故を起こしてしまい、人身事故として処理されました。お相手の全治は1週間です。保険会社が示談を進めている途中です。
ここから質問なのですが、不起訴を目指す場合保険会社の示談だけで十分なのでしょうか?刑事としての示談も進めるべきなのですか?また、私は初心者運転期間であり、一時停止で原点を取られたことがあります。それでも不起訴となる確率は十分にあるか教えていただきたいです。
回答いたします。※弁護士により見解は異なる可能性があります。
まず、お相手の怪我が全治1週間という軽傷の追突事故であれば、基本的には保険会社が進めている民事上の示談だけで、検察官から起訴猶予(不起訴)の処分とされる可能性が非常に高いというのが私の見解です。
また、ご自身が初心者運転期間であり、過去に一時停止での減点があるという点についても、今回の刑事処分において不起訴の確率を大きく下げるほどの悪質な前歴とは扱われないのが一般的です。脇見運転は前方不注視という過失にあたりますが、ひき逃げや飲酒運転といった悪質な事情がなく、同種の前科がなければ、不起訴となる確率は十分にあります。
民事上での損害賠償に関する和解のみでも不起訴となる可能性はあるかと思われますが、ご不安であれば刑事上の示談も含めて話を進めた方が良いでしょう。
厳密に言えば賠償責任を果たしていることと、刑事上の処罰感情、宥恕の意思については別の問題となります。
検察官もそのような軽微な事故であれば、基本的には当事者同士の示談を待って処分を決めようと考えております。
そのため、保険会社が進める示談が成立し、被害者がその後処罰感情がない旨述べればおおよそ不起訴になります。
さらに示談のなかに宥恕文言や被害届の取り下げの条項をいれてもらえれば不起訴の可能性は上がるでしょう。