DV歴のある相手との結婚で娘を守る方法について相談

DV問題で過去に揉めていた相手の子を妊娠し、結婚したいと娘がいっております。
過去、相手のDVにより警察に何度もお世話になり、傷害事件にもなり、示談となりました過去があります、
いつのまにか復縁していたようです。

娘も成人しており、結婚や妊娠を止める事が出来ないことは重々承知しております。

しかし、相手方に婚前契約等で今後1度でも暴力振るうがあった場合には速離婚に応じる、養育費、慰謝料党の義務を課せることは出来ないでしょうか?

1度別れる際にも包丁を持ち出すなど、一筋縄ではいかなかった経緯もあります。

示談書がなくなってしまっているので、詳しい内容は定かではないのですが、接近禁止のような事も書いてあったように記憶しています。

結婚や出産を止められないとしても、娘と産まれてくる子を守れる手段はありませんでしょうか?

たとえ合意書を作成しても、それを根拠として離婚を強制することはできません。最終的には離婚訴訟で勝訴判決が確定する必要があります(最悪の場合、最高裁まで争われます)。

DVおそれの事案とのことなので、暴力等があった場合はすみやかにご実家が娘さんとお孫さんの身柄を確保した上で警察と役所へDV相談を行い、弁護士へも依頼してDV保護命令を申し立てて接触不能な状態として、弁護士が相手方に対して離婚届へのサインを求めるか、あるいは離婚調停を申し立てて粛々と離婚の手続を進める、という体制をイメージしておかれるのがよいでしょう。
ご本人が結婚を希望されているのを無理矢理止めようとすると絶交状態となってしまい、救い出すべき場面で救うことができないので、まずは娘さんとよく話し合って、娘さんの意思を尊重しつつリスク(最悪の場合は親子ともども相手方に殺されてしまうこともあるので暴力や暴言があったら我慢せずすぐ逃げること)を十分に説明した上で、結婚後も娘さんの接触の機会を密にして(例えば、孫に会うことを名目に、定期的に相手方夫婦の家を訪れたり、娘さんに実家へ来てもらったりする)、万が一の事態が起こらないよう常にアンテナを張っておくのが望ましいところです。

お読みくださりありがとうございます。
詳細にお答えくださり、道筋のご指示までありがとうございます。
これからお相手や、そのご家族と話す時間を設ける事になるのでよく話し合ってみたいと思います。