共有不動産および空き家問題について

共有不動産および空き家問題についてのご相談です。

関西圏の不動産について、父が多数共有者のうちの一人となっておりますが、建物は祖父(故人)名義のまま長期間空き家となっており、老朽化・倒壊が心配な状況です。

これまでに他共有者への打診、行政書士・司法書士、不動産業者、行政への相談など行いましたが、
解決に至っておりません。

現在、

・共有持分からの離脱
・建物解体を含めた整理
・共有状態を早期に整理する方法

についてご相談したいと考えております。

問題を長期間抱え続けることに不安があり、可能であれば父の代で整理したいと考えております。

家族が高齢で費用面にも不安があるため、法テラス利用の可否や、おおよその費用についてもお伺いできれば幸いです。

このような案件はご相談可能でしょうか。

1 名義が祖父のままということは、単なる共有ではなく、遺産として共有されている状態にあるのではないでしょうか。
どのような土地なのかにもよるのですが、相続人の方(亡くなった相続人がおられる場合は、代襲相続人)の連絡先等判明しているようであれば
遺産分割の申立てを行うことが考えられます。

たとえば、みなが要らない土地建物ということであれば、遺産分割協議の中で、申立人のお父様が全て権利を無償で取得して
今後は、お父様で必要な対応を行うと提案することなどは一つ考えられるかなと思います。

なお、遺産としての共有と、通常の共有が混在している場合はまた少し話が変わってきますのでご留意ください。

2 法テラスの利用については各法律事務所に直接お尋ねされるとよいと思います。一定の収入や預貯金がお父さまにある場合は
ご利用が難しい場合があります。