元カレへの貸金返済請求と少額訴訟の手続きについて相談、今後の対応方法について
元カレとお金を20万円以上貸しています。
内訳は3年近く払い続けているWi-Fi代と立て替えたお金(グッズ代や誕プレ代、彼の払えなくなった携帯代)です。Wi-Fiは現在も払い続けています。借用書はありませんが、クレジットの利用履歴やLINEのトーク(お金を貸したやりとりやWi-Fi代を払っているやりとり)が残っています。
彼とは音信不通です。Wi-Fiの会社に問い合わせたところ、契約者本人じゃないと解約できないと言われました。
・クレジットカードの利用履歴やお金を貸したやりとりやWi-Fi代を支払っているやりとりの履歴は証拠になりますか?
・音信不通の場合、彼の住んでいる住所がわかれば、催告書を郵送(内容証明郵便にして送る)や少額訴訟をしてもいいのでしょうか?
・少額訴訟は弁護士を雇わなくても個人でもできますでしょうか?
・私に今できることをアドバイスしてくれると助かります🙏
質問が多いですが、よろしくお願いします。
> ・クレジットカードの利用履歴やお金を貸したやりとりやWi-Fi代を支払っているやりとりの履歴は証拠になりますか?
証拠にはなりますが、借用書がないとのことであり、書かれた事情に照らせば、貸金請求というよりは立替金請求(あるいは不当利得返還請求)という法律構成の方が妥当という印象を受けます。裁判所へ貸金請求訴訟として訴えを提起した場合も同様の指摘が入る可能性があると思います。提訴をお考えであれば、現在の手持ち証拠から可能な法律構成について弁護士へ相談した方がよいと思われます。
> ・音信不通の場合、彼の住んでいる住所がわかれば、催告書を郵送(内容証明郵便にして送る)や少額訴訟をしてもいいのでしょうか?
構いませんが、個人で所在調査することは困難な場合もあります。弁護士は一定の住所調査が可能ですが、受任事件が必要であり、所在調査だけを受けることはできません。
> ・少額訴訟は弁護士を雇わなくても個人でもできますでしょうか?
少額訴訟の手続や書式は、弁護士へ依頼せず対応することを念頭に置いています。ただ、だからといって、法律や手続を知らなくても大丈夫というわけではなく、特に書面作成提出、裁判所と事務的な連絡、日程調整などに関する事務処理能力が求められます(法律と関係ないように思えますが、弁護士なら当然に備わっているこの能力がなければ、適切な時期に適切な対応ができず、最悪の場合敗訴する危険があるのです)。
また、少額訴訟は、典型的かつ証拠が揃っている事案(例えば借用書がある貸金請求など、要するに「勝てる」事案)をモデルケースとしており、被告が徹底的に争ってくる事案や、証拠関係や法的構成に工夫が必要な事案には向いていません。