介護施設の退職にあたり、診断書の提出を求められている件についてご相談です。

私は2026年3月初旬に介護付き住宅の介護職の面接を受け、パート職員として採用されました。ヘルパー資格は20年以上前に取得していますが、実務は未経験であることは面接時に伝えています。
3月中旬に入職後、家事援助については3日ほど指導を受けましたが、身体介護については2名ほどに短期間同行したのみで、早い段階で独り立ちとなりました。
勤務は介護付き住宅内での訪問形式で、1日に8名ほどの利用者のケアに入っていましたが、担当する利用者は日々異なり、ほとんどが初めて対応する方ばかりでした。さらに、一般的な訪問介護とは異なり、施設独自の業務の流れやルールがあるにもかかわらず、その説明や共有が十分でないまま業務を行う必要があり、非常に負担が大きい状況でした。
実際には、毎朝こちらからサービス責任者にケア内容を確認しなければ業務ができず、尿道カテーテル留置中の利用者のオムツ交換なども一人で対応していました。サービス管理者に確認しても、パートに聞いてくださいと言われることもあり、基準となるケア内容が分からないとこもある状態でした。
また、自身が未経験であることや業務上の不安については再度伝えています。拘縮のある利用者のシャワー介助についても、未経験の私が対応してよいのか確認したところ、同行はしてもらえたものの嫌味を言われることがあり、精神的・肉体的に厳しい状況でした。
なお、このような状況の中でも、これまで業務上のミスや利用者からのクレーム等は一度も発生していません。
このように十分な指導やフォローがないまま現場に入る状況が続いており、利用者に対する事故やトラブルを引き起こしてしまうのではないかという強い不安もあり、このまま勤務を続けることは適切ではないと考えるようになりました。
そのため、業務の継続が困難と判断し、2026年4月15日に施設長へ退職の意向を伝えました。一度引き止められましたが、4月27日に改めて退職の意思を伝え、4月28日に退職届を提出しています。
退職理由については、当初、円満に退職したいとの思いから体調面の不安を理由として伝え、「無理はしないほうがよい」との助言を受けた旨を説明しましたが、実際には業務体制や指導状況への不安・負担が大きく、継続が困難と判断したものです。なお、医師の診断書を取得しているわけではありません。
その後、施設長からの電話において、「診断書を提出しなければ事務手続きができない」と言われました。これに対し、診断書の取得には費用もかかるため提出できない旨を伝えましたが、「こちらも大変だ」などと言われ、診断書の提出を求められている状況です。
【質問】
①診断書の提出は法的に必須なのでしょうか。
②提出を拒否した場合、退職自体や離職票の発行等に支障が出る可能性はありますか。
③このような場合、どのように対応するのが適切でしょうか。

退職に当たり診断書を提出する義務はありません。提出しないからと言って特に不利益な扱いをすることも許されません。
早めに労働基準監督署に相談するといいでしょう。

ご回答ありがとうございます。
診断書の提出義務がないとのことで安心いたしました。
一点追加でご相談させてください。
私はできるだけ揉めずに退職したいと考えており、労働基準監督署への相談には少し抵抗があります。
また、私はひとり親であり、生活のためにも本来はできる限り長く働きたいと考えておりましたが、今回のような業務状況からやむを得ず退職を判断した経緯があります。そのため、できる限り支出は抑えたいと考えており、診断書の取得は負担に感じています。
そのため、法的に問題がないのであれば、診断書は提出しないという対応をこのまま継続しても差し支えないでしょうか。
なお、このまま診断書を提出しない対応を続けた場合、会社側が退職手続きを進めない、あるいは解雇扱いとした場合には、労働基準監督署に相談するという流れでよろしいでしょうか。