財産分与 家の名義をかえる場合に発生する税金負担は誰?

夫名義の家を残ローン支払いをして妻名義に変える予定で話が進んでいます。話も大詰めになっていたところで夫側から「譲渡所得税と住民税の支払いが大幅に上がるからその分として500万払え」と言われました。

今まで一切そんな話は出てなかったのに今更感がすごいのですが、、、調べると控除がきくことが多いようです。控除になって実際に払わなくていいようにしといて、私にも負担させお金を奪おうとしているような気がしてなりません。

仮にその税金が発生するとして、それは私が払わないといけないのでしょうか??夫にも負担義務はありませんか?
支払いを免れる方法はないでしょうか?

不動産を財産分与した場合、分与した側(本件では夫)に対して譲渡所得税が課税される場合がある(それにより翌年の住民税が上がる)のは事実です。ただ、法的な納税義務得者は夫ですので、それを妻へ請求することは(あくまで理論上は)失当です。
といっても、法律を盾に「負担しない」と単に突っぱねるだけでは、不動産の分与(名義変更)の協議そのものがご破算になる可能性もあるわけで、まずは、そもそも課税されるのか、課税されるとしてどの程度の課税になるのかという正確な情報を把握し、それを踏まえて妥協点を探る必要があるかもしれません。特に、「譲渡所得税と住民税の支払いが大幅に上がるからその分として500万払え」などという夫
の主張は、税理士に相談したわけでない、あるいは不正確な情報で回答を得たレベルの主張であるようにも思われるため、まずはその点を問い詰める必要はありそうです。
もし不動産の分与を希望するのであれば、冷静に、正確な事情を整理して、法的に正しい見解と対処法を提示して、合意をまとめていった方がよいでしょう。事案によっては弁護士へ依頼した方がよいと思われます。

川添先生、ご丁寧に返信いただきありがとうございます。おかげさまで少し落ち着くことができました。先生がおっしゃっているようにまずは正確な情報を収集し、対応を冷静に考えたいと思います。