デートDVの慰謝料の妥当性について知りたいです。
娘が元彼氏からの暴行で被害届を出し、彼は少年院に入っています。2人とも未成年です。
暴行内容は頭を殴る、首を絞める、お腹を蹴る、腕足を殴るといったもので十数箇所の打撲となり、診断書は全身打撲で全治10日〜2週間ほどでした。
別れる半年〜一年弱前頃から暴言暴力が始まり、耐えかねて別れた後1週間後にたまたま会い暴力を受けました。
事件当時は娘の処罰感情がかなり大きく示談拒否で被害届を出しましたが、被害届を出してから逮捕されるまでの間に本人同士が勝手に会い彼からの謝罪を受け入れたようです。
この場合の慰謝料はどれくらいが妥当なのでしょうか?
仮に慰謝料をもらわない場合は、彼が出て来た後に何か影響があったりするのでしょうか?
娘は、もう過剰な処罰感情は無くお金が欲しい訳でも無いのですが、彼が出てきても今後関わるつもりは無く、暴行そのものを許した訳ではありません。ですが生活圏が一緒なので向こうから関わろうとしてくる可能性もあります。
今しっかり少額でも慰謝料を貰い、『慰謝料をもらった』と形に残した方が後々何か良い作用をするのか、貰わない場合何かデメリットがあるのか、この場合はどういう形で落ち着くのがベストなのか知りたいです。
よろしくお願いいたします。
本件の慰謝料については、傷害結果が全治2週間程度であることを前提にすると、10万〜50万円程度が相場かと思います。
慰謝料を受け取らないこと自体に法的なデメリットは基本的にありませんが、将来のトラブル防止という点では何らかの合意書を取り交わしておくことが望ましいと思います。
本件では金額よりも、今後の接触防止を明確にすることが最重要化と思いますので、
・少額でも慰謝料を受領したうえで接触禁止条項を入れた示談書を作成する
または
・慰謝料なしでも接触禁止のみを書面化する
等の対応が考えられます。
結論としては、少額でもよいので示談書を作成し、接触禁止を明確に残す形が適切かと思います。