中学生の子供が疑われる事件、警察の呼び出しを拒否できるか?
時系列で説明します。
・中学校で制服が切られる事件が発生。
・学校にて事案についての全校集会と事件についてのアンケートが同日に行われた。
・我が子のアンケートの回答に疑わしい回答があり、警察から呼び出された。
・聞き取りの段階で「自分がやった」と認めた。この際、口腔内にてDNAの採取が行われた。
・事件について、触法事件として(我が子は12歳です。)現場検証と上申書の作成がおこなわれた。
・後日、新たに別の生徒の制服が切り取られる事件が発生。被害者の切り取られた私物から、被害者本人と我が子のDNA型が検出される。
・警察からその旨の連絡がありそり捜査の協力を求められる。(現時点)
家庭にて我が子に聞き取りをおこないましたが、1度目の事件については認めていますが、新たな事件については完全に否認しています。
1度目の事件の関与を認めたこと、また、新たな事件の当該物から我が子のDNA型が検出されたという事実から、我が子に容疑がかかることは必至だと理解はしています。
しかし、新たな事件について我が子は「命をかけてやっていない」と言います。
警察から着電があった際に、「同じ教室で共に過ごしている現状から、我が子のDNA型が検出されてもなんら不思議ではない」と伝えましたが、担当刑事からは「貴方の主張にそって考えると、他の生徒のDNA型も検出される可能性はあるが、今回は被害者本人と貴方の子供以外のDNA型は出なかった。」と言われました。
相談したいことは、
・以上の事実を踏まえて警察の呼び出しを拒否することは可能か。
・呼び出しに応じて調査に協力した場合、我が子の無実の証明ができなければ(かなり難しいです。)我が子の罪になるのか。
です。
よろしくお願いします。
元警察官の弁護士です。
警察は、
①1回目の行為と類似している事件が近接した日時と同一場所ではっせいしたこと
②2件目の被害者の衣服から息子さんのDNAが検出されたこと
の2点から、息子さんが2件目も犯人だと推認しようとしています。
しかし、同様のことを他の生徒が真似ることや、真犯人が手袋などすればそのDNAが検出されないことはあり得ます。
一度直接弁護士に面談の上で相談した方がより具体的な助言や弁護活動
を受けられると思います。
ご回答有難う御座います。
推認しようとしている、とは事件の犯人として立件しようとしているという理解であっていますか?
触法少年を扱ってくれる弁護士を探していますが未だ見つかりません。
触法少年は、犯罪少年(14歳以上)とは異なり、刑事罰はありません。
警察の目的も処罰が目的というわけではないです。
ただ、被害者の保護者からの要求などもあって通常の事件同様の対応はせざるを得ません。
なお、児童相談所への通告、その後場合によって家庭裁判所へ送致されると、少年院に入ることになるケースがあり得ます。
触法少年の場合には、親の監護能力や本人の反省態度などが非常に重要です。
今後どうなるかも含めて、そのあたりのご家庭事情や本人の反省など踏まえてサポートを受けた方が良いとは思います。