LINEオープンチャットの誹謗中傷・削除済みメッセージの開示請求について
LINEのオープンチャットで、ある人が、ぼかしてはいますが100人単位の人が対象が私だと明らかにわかるようにして(名前の一部を出すなど)「ボケが」「痛い人」「私の代金を代わりに払え」と発言していました。
一度、別の人が「〇〇さん(私)ですか?」と聞くと「隠してたけど...まあいいか」と肯定と受け取れる発言も残っています。
なお、その方はそのチャットを私が見ていたとは知らない状況なので陰口となりますし、今回その方と直接のトラブルがあったわけではなく、私のことを見ていて気に入らなかった模様です。
しかし、発言のスクリーンショットは保管済みですが、現在その発言は削除されています。
今回、お伺いしたいのは下記2点です。
①今回のメッセージは誹謗中傷に該当しますか?(侮辱など)
②オープンチャット上では削除されらメッセージでもスクリーンショットが残っていた場合は証拠となりますか?また弁護士さんを通じた開示請求はできますか?
ご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
ご質問に書かれた投稿内容を前提とすると、同定可能性はクリアできるとして、名誉感情侵害や侮辱罪が成立する可能性がないと断言はできないものの、私見としては刑事事件の立件や発信者情報開示請求は厳しい(認められない可能性も高い)という印象であり、かなり微妙な事案だと思います。弁護士によって意見が異なる可能性もありますので、弁護士へ直接相談し、スクリーンショットを見せて見通しを検討してもらった方がよいでしょう。
①今回のメッセージは誹謗中傷に該当しますか?(侮辱など)
→名誉感情侵害や、侮辱になる可能性があるでしょう。
ただ、殊更重大であるとまでは言い切れないものであり、刑事事件としてもらうことは難しいかも知れません。
発信者情報開示は、やってみないと分からないといったところです。
②オープンチャット上では削除されらメッセージでもスクリーンショットが残っていた場合は証拠となりますか?
→なるでしょう。
名誉感情の侵害として権利侵害が認められる可能性はあるかと思われます。開示請求については認められる可能性があるでしょう。
もっとも、受忍限度として開示請求が認められない可能性もあり得ます。
スクリーショットについては証拠となるかと思われます。
開示を求めるのであれば早急に弁護士に相談される必要があるでしょう。
弁護士費用について、数十万円程度はかかる上、開示が認められない場合にはその弁護士費用分が赤字となってしまうため、その点を含めて弁護士へ依頼するか否か検討されると良いでしょう。