弁護士が対応遅延、慰謝料交渉の進め方と増額可能性相談

傷害事件の被害者です。
相手は慰謝料を払うと言って弁護士がついていて、その弁護士とやり取りをしています。
去年の7月に証拠書類を提出し、何回も電話をして進捗を聞いているのですが、毎回もう少しお待ちくださいのみ。月2回は弁護士に電話をしていました。今月また電話をしたら加害者と連絡が取れない。電話にも出なくて折り返しもなくこちらも困っている。手紙を出しても何もなければ弁護士をおります。と言われました。
こんな待たされてこんないい加減な事ってあるのでしょうか?
今後どのような対応をしていったらよいのか教えてください。また慰謝料を払うと言ったのに逃げている加害者に慰謝料増額ができますか?

事情はお察ししますが、弁護士は相手方の代理人であって貴殿の味方ではなく、独断で示談を進めることもできません。残念ながら、このような事案は時々ありますので、示談交渉が進まないのであれば、裁判手続(訴訟など)で解決を図るしかないでしょう。慰謝料増額事由として主張できるかどうかは、個別事情次第なので何とも言えません。

>今月また電話をしたら加害者と連絡が取れない。電話にも出なくて折り返しもなくこちらも困っている。手紙を出しても何もなければ弁護士をおります。と言われました。
 こんな待たされてこんないい加減な事ってあるのでしょうか?

 残念ながら弁護士が依頼者と連絡が取れず、依頼者の了解が取れないので示談を進めることができない事態、というのは、弁護士をやっていればそれなりに数多く経験します。相手の弁護士が責められるべき状況ではありません。
 また、支払うといっていたのに連絡が取れなくなった状況を慰謝料増額の事情として斟酌することは一般的にいって難しいでしょう。

弁護士は相手の代理人であり、単独で示談を進めることはできないため、都度都度依頼者の意向を確認しながらでなければ進められないため、依頼者と連絡が取れないという状況の場合、進められないということとなります。

また、連絡が取れない状況が継続した場合は辞任をするということもあり得ます。

ご記載の事情で慰謝料の金額に影響はしにくいとは思いますが、相手の対応の不誠実さでさらに精神的苦痛を受けたとして増額事由として主張することは可能でしょう。