警察がSNSのサブアカウントから個人情報を特定する方法は?
SNS上の犯罪などでアカウントを削除され
長い時間も経過し、照会をかけても情報が得られない時、警察がサブアカウント等を見つけ出しそこから個人情報を特定することはありますか?
あるかもしれませんが、サブアカウントの発見と立証が難しい場合も多いので、そこまでやるのは重大あるいは緊急性の高い事案(強盗殺人や組織犯罪、爆破予告・殺害予告等)の場合に限られるように思われます。
ケースとしては少ないでしょう。そもそもサブアカウントの場合関連性も不十分となるケースも多いですし,捜査上の必要性等の点でも認められないケースもあるかと思われます。
ありがとうございます
広告IDなど様々な情報から異なるアカウントを同一人物として管理するタイプのSNSでも
サブ垢経由での特定は難しいのでしょうか
例えばSNSに同じ端末から同じ番号やメアドでアカウントAとアカウントBにログインしたとします
アカウントAは削除されログや登録情報も何も残ってない時、SNSの運営側に同一人物のアカウントは無いかと捜査機関が照会をかけ
アカウントBに辿り着き
アカウントBから個人を特定…
などは考えにくいのでしょうか
イメージとしては同じ広告識別子のアカウント(サブ垢)をサーバーに尋ねてそのサブ垢から特定…みたいなイメージです
技術的に可能かどうかという問題と、そこまでやる必要性があるのかという問題、そして現実にその情報を入手できるのかという問題は、それぞれ切り離して考える必要があります。重大犯罪であれば警察は被疑者の特定と検挙の手掛かりになる場合には可能性が低くてもあらゆる手を尽くしますが、個人間の誹謗中傷のようなケースでは(万が一別人であった場合に弁解の余地がないので)そこまで捜査して特定する必要性はないと判断するでしょう。なお、民事の手続(発信者情報開示請求)では、たとえサブアカウントであっても誹謗中傷等の権利侵害を行っていないアカウント情報の開示請求は認められません。