退職勧奨での高圧的対応による会社の責任はあるか?
会社から退職勧奨を言い渡されました。
こちらの話は全く聞く耳を持たず、男性上司複数人で密室に呼び出され、こちらが意見を言うと高圧的な態度をされました。働き続けたいと伝えたところ「状況的に居づらいと思いますけど、それでもいいのですか?」と脅しのようなことも言われました。
その後から動悸と吐き気がし、夜も眠れず食事もほとんど食べることが出来ません。
私の失態で退職勧奨を言い渡されたとしても(そもそも私がパワハラを受けたことがきっかけ)、このように恐怖を与えられ、暴力的な雰囲気の密室で退職勧奨を言い渡され、精神的なダメージを受けた場合は会社に責任はあるのでしょうか?今日も出社できていません。
欠勤連絡で上司の声を聞いただけで動悸と震えが止まらなくなりました。
よろしくお願いいたします。
退職勧奨の時間や頻度等にもよりますが退職勧奨行為自体が不法行為として判断される場合もあり得ます。
また、退職勧奨については応じる義務はありませんが、かかる対応をしてきた会社に残るということは現実的にも精神的にも辛いものがあるかと思われますので、退職勧奨に応じる代わりに金銭的な交渉をし、お金を払ってもらって会社を辞めるということがよく行われるかと思われますので、そうした対応も選択肢に入れても良いでしょう。
その場合、ご自身で会社と対応していくことは難しいと思われますので弁護士への依頼を前提とすることとなるかと思われます。
退職勧奨自体は違法ではありませんが、密室で複数の上司が高圧的に迫る、拒否しても心理的圧迫をかけ続けるなど、本人の自由な意思決定を妨げる態様だと「退職強要」(違法な退職勧奨)やパワハラに当たるおそれがあります。
その場合、会社側に法的な責任があるため、損害賠償請求等を行える可能性があります。
退職勧奨行為でどなような場合が不法行為にあたるのでしょうか?
シングルで生活がありますので、辞めることは出来ません。
しかしこれまでも、気に入らない人間を追い詰めて何にも辞めさせてきたことがある会社なので自分も同じ目に合うのでは?と考えるだけで息切れがします。
よろしくお願いいたします。
ケースによって様々ですが、長期間、長時間にわたって、1対多数で高圧的に退職を迫るものの場合、退職強要として不法行為と認められやすくなるでしょう。
ありがとうございました。