お金を持っていない人から返してもらうのは不可能なのか?

はじめは返ってきていたお金ですが、だんだん言い訳などして返してくれなくなりました。
残りは22万円です。
音信不通になり、連絡が取れない状態です。
仕事はしていると聞いていますが、お金が無いのかなと思います。

借用書があるので、内容証明郵便、支払督促、少額訴訟などを考えておりますが、何から始めればいいのか分かりません。
順番的にはどんな感じになりますか?

もし訴訟をしたとして、お金のない相手から返済してもらうことはできるのでしょうか。

相手にお金が全くないようなケースですと、裁判で勝ち請求が認められたとしても現実的な回収は困難な場合が多いかと思われます。

相手が話し合い次第で払ってくれる可能性がありそうなら内容証明郵便で交渉から、対応に誠実さが感じられないようであれば裁判手続きとなるかと思われます。

詳細不明ですが、22万円で借用書があるという前提に立つと、実務的な流れは次の順番が一般的だと思われます。

① 内容証明郵便で期限を区切って請求
→ 「○月○日までに支払わなければ法的手続に移る」と明記。
② 支払督促
→ 裁判所経由で請求。相手が異議を出さなければ確定し、強制執行が可能になります。
③ 異議が出た場合
→ 通常訴訟へ移行。裁判の中で、分割払いも含めて和解の可否を探る。
④ 判決・仮執行宣言取得後
→ 給与差押や預貯金差押等の強制執行。

一般的な流れは以上のとおりですが、相手に資力がなければ、判決を取得しても回収が難航し、結果として全く回収できないというリスクもある点には留意が必要です。