X上での発言に対する開示請求の可能性と謝罪の影響は?
X上でのやり取りで「とりあえず開示相手にする」と言われました
流れとしては
①デジタルイラストのクリエイターに関する相手方の発言にこちらが「今は売れない絵師である貴方がデジタルイラストのクリエイターにコンプレックスがあるのですか?」と発言
②相手から「自分も過去にデジタルイラストの画集は出したぞ」と過去作を提示、それに対して「それも過去作でしょ?」とこちらが発言
更に「次のコミックマーケットに出す作品も過去作に影響受けてますよね?」とコミックマーケットのサークルカットを提示
③相手から「とりあえず開示対象にはしておくわ 嫌がらせはやめろ」と発言
そして現在、相手方への謝罪(リプライ)と公開での謝罪文を提示した上で、今まで相手方に送ったリプライの全てを削除したところです。
この状況で相手方の言う「開示請求」は通る(開示請求はこちらに来る)のでしょうか?
また、行動の振り返りとして直ぐに謝罪した事に関してチャットGPTに聞くと「すぐに謝ったのは良い」と言い
Grokでは「すぐに謝るのは悪手」と真逆の発言をしています
私としては、「悪い事をしてしまったのだからすぐに謝るのが筋」だと思って謝罪したのですがこれでよかったのでしょうか。
逆に謝罪をしてしまった事で「侮辱行為だと自分で認識している」と認められてしまうのでしょうか。
相手にとっては侮辱的な表現と受け取られるものの、ご質問のやり取りの流れから判断すると、仮に発信者情報開示請求を行っても開示に至るかどうかは微妙なところ(開示認容の可能性はあるが開示請求棄却の可能性も相応にある)ではないかと思います。
明らかに名誉毀損や名誉感情侵害が認められる投稿であればともかく、この種の微妙な事案で、法的な検討を経る前に謝罪することは、避けた方がよいというのが当職の見解です。
この状況で相手方の言う「開示請求」は通る(開示請求はこちらに来る)のでしょうか?
→「今は売れない絵師である貴方がデジタルイラストのクリエイターにコンプレックスがあるのですか?」「それも過去作でしょ?」「次のコミックマーケットに出す作品も過去作に影響受けてますよね?」という記事は、ご事情からすると、開示請求が通らないものでしょう。
逆に謝罪をしてしまった事で「侮辱行為だと自分で認識している」と認められてしまうのでしょうか。
→謝罪をしたことで侮辱が肯定に傾くというのは、あり得るとしても間接的なものであり、少なくとも本件ではあまり気にする必要はないでしょう。
なお、AIは、法的なトラブルに関してはまだ未熟であり、あまりあてになりません。
ご記載の内容だけを見れば、いずれも名誉感情の侵害や名誉権侵害とはなりにくいもののように思われます。
謝罪についてはしたとしても大きく影響はないでしょう。本件において謝罪をしたことで、投稿に対する評価が変わるということはあまり起きないかと思われます。
AIについてはあまり当てにならず間違った回答となっていることが多々見受けられますので、弁護士に相談をされた方が良いでしょう。