亡くなった父の遺産、負債の扱いについて

3週間ほど前に、父が亡くなりました。
現在遺産手続きを行おうと検討しております。
遺産放棄は考えておらず、相続人は私1人です。

現状は以下の状況です。
・通帳に残っている現金は約30万程度です。
・生命保険で降りる金額は約510万円程度です。
・借金(リボ払い・カードローン)が約600万~(増える可能性あり)です。
・不動産、車などの資産となるものはありません。
・遺品として、主に本(大量)、海外バンドのグッズ(大量)があります。
→価値がわからないため、相続税の対象になるのか不明です。

その上で、以下をご相談させていただきたいです。
・相続にあたり行わなければならないことがあるでしょうか。
・父の遺品の扱いは相続人が好きに扱っていいのか(特にコレクションとして集めていたグッズ)
→現時点ではグッズは手元に残すor父の友人に譲りたいのですが、現時点でそれすらしてもいいのか不明です。
・借金(リボ払い・カードローン)は相続人(私)が支払うことになると思いますが、その際、減額は可能なのでしょうか。
また、借金を1本化する?といったことは可能なのでしょうか。

(なお、入力者は3月まで神奈川に滞在しており、4月以降は東北の居住地に戻ります。早めに方針が立てられるといいなと考えております)

2/19 14時40分追記
ご丁寧な回答ありがとうございます。
相続放棄につきましては検討はしておりました。
しかし、父の持っているコレクションや物が、仮に価値があったものの場合に、それらも共に放棄することになることになると認識しています。
父の遺品は放棄したくないのと、もう既に家の退去に向けて家の物の処分を進めてしまっているため、相続放棄は出来ないと考えています。

・相続にあたり行わなければならないことがあるでしょうか。
→預金があるのであればその解約手続きのため戸籍など金融機関指定の資料が必要になりますので、それらの書類の収集が必要です。なお、相続税については、あなたの場合3600万円の基礎控除があり、ご相談内容を拝見する限り、遺産及び生命保険の総額h3600万円未満のようですので、相続税の申告手続きは不要です。

・父の遺品の扱いは相続人が好きに扱っていいのか(特にコレクションとして集めていたグッズ)
→相続するのであればあなたの所有物ですので相続人が好きに扱っても問題はありません。

・借金(リボ払い・カードローン)は相続人(私)が支払うことになると思いますが、その際、減額は可能なのでしょうか。また、借金を1本化する?といったことは可能なのでしょうか。
→時効になっている債務があれば時効援用でその債務を消すことで減額はできますし、現在の分割払いが難しい場合は弁護士または司法書士に依頼して任意整理してもらえば将来利息をカットしたうえで月額の支払いの減額の可能性はあります。もっとも後者の場合は現在の元本及び利息の総額は減額されるわけではありません。
借金の一本化は何か公的な手続きがあるわけではありませんので、あなたのほうで金融機関に借入をして現在の債権者に一括で払ってしまうような方法になります。

念のため申し上げると相続放棄はしないとのご判断とのことですが、経済的には相続放棄をされることを一応お勧めいたします。生命保険については相続放棄の対象外ですので、相続放棄をしたとしても生命保険は手元に残せます。ご相談内容では遺産は預金はあっても債務超過の状況のようですので、相続放棄をしない場合生命保険を差し引いても債務が残る形になりますが、相続放棄をして生命保険の510万円を手元に残されたほうが経済的にはメリットが大きいとは思います。