音信不通だった兄の法定相続分取得の主張に従い均等に遺産分割しなければならないのか?
数年前に父が他界し、一昨年前に難病を患っていた母も他界しました。3人兄弟ですが父の死後から長男は音信不通でした。下2人で日常ケア、施設、病院、手術、入院、実家管理、様々な手続きなど行っておりました。
長男には母が危篤の際、亡くなった時、亡くなった後も電話連絡しましたが応答はありませんでした。
昨年、母の遺品から長男住所のメモが見つかり遺産相続の件で手紙を出しました。
こちらからの要望は実家を処分して三等分する事、預貯金は離島の山中にある(父が長男で祖父母も入ってる)墓を法要終了後に墓じまいする事、法要、維持費や旅費諸々の費用500万ほど控除して3人で分けたい旨の希望を伝えました。が、長男の弁護士から社会通年上妥当な金額ではないので死亡時の残高を三等分するように通達が来ました。それが出来ないなら調停案件との事です。本当に従わないといけないのでしょうか?
詳細不明ではあるのですが、長男の主張にそのまま従う必要はありません。遺産分割にあたって、相続財産から葬儀費用・法要費用・墓地管理費等を控除することはあり得ます。また、下のお二人が負担してきた長期間の介護・管理等についても、遺産分割にあたって考慮され得る事情だと考えられます。費用の内訳と資料を整理して対応することが重要ですので、一度、個別に弁護士に相談した方がよいでしょう。