職場での窃盗による今後の流れ
職場の更衣室にて職員の金銭を窃盗しました。個人ロッカーの鍵はネットで注文して作りあけました。被害届が出ていて防犯カメラに映っていた事で職場に警察の方がきて、お話をして私も認めました。そのまま警察署でお話しをし、低学年の子どもがいてシングルマザーだという事も考慮していただき、家に送ってもらいました。また明日自身で出頭してきて下さいと言われました。これから私はどういった流れになるのでしょうか。
やってはならない事をしてしまったのは理解しています。その上で私が希望したいのは、家で子供達と生活を続けていきたいです。謝罪も罰金も支払います。支払えばいいという事ではないのでしょうが...ですが、そもそも私に一括でお支払いできるような金銭はありません。誰かに頼む事も、借りる事もできないかと思います。弁護士さんに相談したとしても諸々の費用をお支払いするには最初から分割での支払いしかできないです。その場合はやはりお断りされるのでしょうか。
実際に金銭を盗んでしまった方にも謝罪したいですが、今後その職場で解雇になるかと思いますがその場合の流れも不安です。解雇されてしかたないと思いますが、そのままその職場で続けられるほど勇気を持てないので退職はしたいですが、今後の生活としても何か手続きが必要なのか何も分からず相談する場所もわかりません。
今後の刑事手続の進展として、在宅で捜査が進むか、あるいは身柄拘束(逮捕・勾留)されて捜査が進むかが捜査機関によって決められます。
身柄拘束された場合、国選弁護人を選任することが可能です。
他方で、在宅手続の場合はご自身で弁護士を依頼されなければ、起訴されない限り弁護人は選任されません。
逮捕の有無は、主として逃亡の虞、罪証隠滅の虞等から判断されます。
被害者に対する弁償や示談は、被害者と合意ができて初めて成立します。
分割での弁済を被害者が合意すれば和解や弁償が可能となりますが、合意できなければ拒否される可能性があります。
また、そもそも満額の弁済も受け取らないとする考え方の被害者の方も一定数存在します。
窃盗などの経済犯では、弁済や和解は重要な情状証拠となりますので、可能な範囲で誠意をもって対応されることを検討ください。
職場に対して自主退職を申し出るのか否かについては、相談者さんで判断いただく形となります。
上記、一つの考え方としてご参考ください。