精度を上げて遅れるのと未完成で提出期限を守るのはどちらを優先にすべき?
今月9日に準備書面の提出期限になっているのですが、完成が間に合いそうもありません。9日中に精度は落ちますが送信するか、10日11日12日と3連休なので12日までに精度を上げてFAXするか迷っています。
9日の夜に送るなら裁判官が確認できる13日の9時頃までに送信できればよいかと思うのですが、心証が悪くなるでしょうか?
精度が落ちても期限内に出すべきか、精度が落ちる位なら精度を上げて12日中でもよいか、どちらが有利に働くでしょうか?
ご意見ください。よろしくお願いします。
提出期限を守ったほうがよいのはもちろんですが、数日遅れて書面が提出されることもそこまで珍しくはないので、9日までに必ず提出するよう強く言われているとか、これまでも頻繁に遅れて提出している等の特殊事情がない限りは、裁判官の心証には影響しないと思います。
できれば、提出が連休明けになる旨を裁判所に連絡しておくとよいでしょう。
>9日の夜に送るなら裁判官が確認できる13日の9時頃までに送信できればよいかと思うのですが、心証が悪くなるでしょうか?
精度が落ちても期限内に出すべきか、精度が落ちる位なら精度を上げて12日中でもよいか、どちらが有利に働くでしょうか?
結論への有利不利の影響は個別の証拠に基づく裁判官の心証ですから、ここで予想はできません。
ただし一般論として弁護士の感覚で言うなら、
>9日中に精度は落ちますが送信するか、10日11日12日と3連休なので12日までに精度を上げてFAXするか迷っています。
圧倒的に前者の方がよいです。
期日までに当事者の主張が出て来ず、読む時間が取れないことに対する裁判官のストレスは、弁護士ならだれでも知るところです。
また、訴訟は「なまもの」ですから、相手方の主張によって出すべき主張が変わることも頻繁にあります。
つまり、ブラッシュアップをいくらしたところで「100%納得のいく書面」なるものを出せることはそうそうありません。
とはいえ、相手の主張によってこちらの主張がコロコロ変わることはかえって心証をまずくするので
・裁判官から次回期日に提出を強く求められている
・今回しようとする主張が、今後変わる可能性がない
という場合には、多少納得がいかなくとも今回出しておく方がベターと考えます。申し出れば書面で追って内容を補足することはある程度させてもらえます。
他方で、
・12日に出しても裁判官が読む時間が十分確保できる(例えば期日2週間前の書面提出が言い渡されており、次回期日が19日以降である)
場合には、「少し遅れる」旨を書記官に伝えて、納得のいくものを目指すのも一つの手です。
9日の夜に送るなら裁判官が確認できる13日の9時頃までに送信できればよいかと思うのですが、心証が悪くなるでしょうか?
精度が落ちても期限内に出すべきか、精度が落ちる位なら精度を上げて12日中でもよいか、どちらが有利に働くでしょうか?
→もっと遅い方や代理人もたくさんいるので、そのレベルであればあまりお気になさる必要はなく、どちらの選択をしても心証に悪影響が出るまでのことはないでしょう。
遅れる場合、書記官に電話して少し遅れるとお伝えしておくと親切です。
なお、準備書面より、証拠の方が重要となりますので、提出可能なご自身に有利な証拠の有無については常に確認が必要です。