賃貸契約と異なるネット環境、家賃減額の交渉方法は?

賃貸で入居している住宅のネット環境が重要事項説明と異なるので、管理会社にネット環境の整備と家賃の減額(或いは一時金)を請求したい。
重要事項説明書にはフレッツ光対応と記載されているが、入居してみたら対応しておらず、建物の構造上工事もできないと管理会社から回答されたため、仕方なく置き型のWi-Fi(ソフトバンクAir)を自身で契約。
管理会社へ直接フレッツ光の整備と、整備が難しい場合は家賃の減額をメールにて交渉しているが、「管理会社の顧問弁護士に一任しているため、代理人から連絡してください」の一点張り。

家賃の減額や一時金での解決は可能でしょうか?
また、このような場合は直接交渉ではなく代理人から交渉するほかないのでしょうか?

こちら側が代理人を介して連絡する義務はありません。
したがいまして、ご質問者様が直接相手方の弁護士と交渉しても大丈夫です。

重要事項説明書と事実が異なるようであれば交渉の余地は十分あると考えますが、法律論も絡むところですので、
こちら側も弁護士をたて、弁護士同士で交渉いただくのがスムーズかと思料します。