友人への貸金返済請求が無視される場合の法的対応は?
友人に貸したお金が一向に返ってきません。
自分にはお金がないの一点張りです。
金額は100万円ほどです。
こちらももう関わりたくないので
とりあえず早急に返して欲しいのですが
返してください。の連絡があっちからしたら
ウザイようで、こちらが悪者のように扱われます。
また自分には返せない、そちらも本気じゃないだろうと言わんばかりに
弁護士雇ってみろよ、きっと返せないもんは返せないからと。
確かにその友人は本当に働いているのかも分からない状態です。
また友人は結婚してて配偶者がいるのですが
2人してこちらを馬鹿にした態度です。
(お金を貸したのは結婚前だから配偶者には関係ない、返済義務ないから配偶者の口座や家や車はどうにもできないからだと言ってました。)
この理由が強みなのか、配偶者が稼いだお金で幸せそうな家庭を築いてる風なSNSを見かけ
腹正しくて仕方ありません。
泣き寝入りするしかないのでしょうか?
粛々と貸金請求訴訟を提起し、和解ができなければ判決を得て、強制執行できる財産が見つからないのであれば財産開示手続を申し立て、財産開示期日に出頭しなければ不出頭罪で刑事告発する、といった流れで、やるべきことは色々あると思います。貸金請求訴訟であれば、裁判所の手続案内や書式、市販の書籍等を読んで理解できれば自力でもできる場合は多いと思います。それらを見ても自分には難しそうと感じた場合は(たとえ費用倒れのリスクがあるとしても)弁護士へ依頼して相手方へ断固たる措置をとるのも一つの方法です。
訴訟と強制執行(差押え)でしょうね。
話しても無駄な相手のようですので、粛々と進めましょう。
差し押さえ先としては給与と銀行が良いでしょう。
お二方ありがとうございます。
岡田弁護士さんの助言にある差し押さえ先の
給与と銀行なのですが
給与は本人が働いてない場合は意味がないですか?
銀行も本人の口座にお金が入ってる気がしません。
給与は本人が働いてない場合は意味がないですか?
銀行も本人の口座にお金が入ってる気がしません。
これは確かにそうですね。
精神的なプレッシャーにはなることがありますが、出来る限り、差押え先を探しながらの対応がよいでしょう。
あなたが弁護士への委任や裁判手続などの動きが鈍いと思われて夫婦ともで馬鹿にされているのかもしれません。
とりあえず提訴など動けば、むしろ自らの立場の方が危険だと理解して相手の反応は確実に変ると思われます。
訴訟の内容自体は単純かもしれませんが、こういう相手を見て行動するタイプの相手方には、弁護士をつけて提訴した方が、解決が早いように思われます。
お返事ありがとうございます。
確かに騒いでるだけと思われてると思います。
実際に弁護士さんが出ていけば
どう対応が変わるのか気にはなりますが
相手の金銭状況が確実に回収できるならいいのですが本人だけの財産だと絶対に回収できない、
配偶者のお金までは回収できないのであれば
弁護士さんを雇う費用だけまたお金がかかり
返っても来ないお金にかけ、またその友人のためにお金が飛んでいくのかと思うと
どこまで回収出来るのかが気になって……
弁護士さんを雇う費用だけまたお金がかかり
ここは慎重に検討は必要です。
回収できないと2重に損害が出ますので。
回収先(差し押さえ先)の確実性などの考慮となるでしょう。
訴訟になると焦って払ってくることもあるので、そういうことへの期待もあるでしょうが。