主治医の診断ミスで母が下半身付随になりました。主治医を訴えることはできますでしょうか?

初めまして。2年前母が乳癌のステージ4と診断され治療、定期検診をしていました。今年の6月から足が痺れる、むくむと言うようになり定期検診で主治医の先生に診ていただき、運動をしてくださいと言われ痛み止めの薬を処方されました。ですが全く効果がなくついに杖を使わないと歩けなくなり主治医の先生も合う薬を探っている状態でした。結果として9月の終わり足の痺れが限界に来て家で転倒し骨折し、入院中に下半身付随になり歩くことができなくなり、オムツをつけないといけなくなりました。後でわかったことですががん脊髄転移の初期症状を毎月見逃されていたことが原因で下半身付随になったようです。(別の病院の先生に相談しました)その後面談で今回神経にまで転移があり余命1年と主治医から言われました。初期症状を見逃したことについては何もお話はありませんでした。今回ご相談させていただいたのは診断ミスを認めていただき、今後他の癌患者さんにこのようなことがないように主治医、病院の体制を改めていただけるよう病院に請求したいです。
癌のステージ4とはいえ今回きちんと診断していただけていたらまだ自分の足で歩けていました。今回のことは医師の知識不足、病院の人手不足による医師1人に対する負担、他の科との連携の悪さだと思っています。何故強制的にMRIやCTを撮らなかったのでしょうか?知識不足、人手不足、連携不足だと思っています。もしお金を請求できるようでしたらそのお金は癌治療の研究費として寄付したいです。主治医、病院を訴えることは可能でしょうか?

がん脊髄転移の初期症状が、一般的な医療水準に照らして早期に発見することが容易であったとすれば可能性はありますが、これについては、診療経過や検査内容の精査が必要であり、こちらでの一般的な相談では判断が困難と思いますので、医療過誤に精通した最寄りの弁護士に早期に相談された方がよいと思います。

井上祐司様

お返事ありがとうございます。医療過誤に精通した最寄りの弁護士さんに連絡しようと思います。ご丁寧にありがとうございました。