居酒屋での靴の履き間違いで示談条件が反故、法的対応は可能か?
10月上旬に居酒屋にて靴を履き間違えられ持ち替えられました。
後日、居酒屋経由で持ち帰った方と連絡が取れ、靴のクリーニングと私の居住地の最寄り駅にて直接の受け渡しが条件で示談を進める事になりました。
その後、返却日程の目処をつける為クリーニングの仕上がり日の確認等の連絡を都度致しますと相手方からメールがありましたが、全ての指定日に相手方から連絡が来ず、こちらから催促してようやく連絡が来るといった、いい加減で誠意を欠いた対応に憤りと共に困惑しておりました。
ようやく、11月上旬に靴のクリーニングが仕上がりましたが返却のタイミングで当初の示談の条件である最寄駅での受け渡しを覆し、郵送での返却を求められました。
今までのやり取りから誠意を全く感じず、憤りを感じる日々を過ごしていた中での一方的な条件の変更に許せなくなり、当初の条件の履行を強く求めていますが、12月現在全く進展が無い状況です。
相手方は不要なクリーニング代と郵送費を負担するのだから、今回の件に関しては充分にケジメをつけている。何故、郵送では駄目なのかと開き直っています。
私としては靴が無くなった事で、無くなった日に居酒屋のサンダルで東京から隣県までの帰宅を余儀無くされた負担と通勤用に購入して間も無い靴を持ち帰られた事で約2ヶ月間不便を強いられており、その事への誠意が全く感じられず返せば良いだろという様な対応に許せない気持ちでいっぱいです。
現在、11月の下旬にこちらが再度示談の条件の履行を求めてから2週間程連絡が途絶えています。
些細な事かもしれませんが、不便を強いられたのに誠意の欠いた対応を取られ、示談の条件も反故にされて泣き寝入りに納得ができません。
法的に何か対応は出来ませんでしょうか。
それとも、こちらが折れるしかないのでしょうか。
御知恵を拝借させていただきたく存じます。
宜しくお願い致します。
心中お察しいたします。相手が人としてどうかと思うところはあります。
ただ、残念ですが、これまでの実務では、最大でも靴の代金+アルファ(最短で靴を買えるまでの不便の補償)くらいまでしか請求できません。それ以上の条件であれば、むしろ「相手が譲歩している」との評価を受けるくらいです。約2か月間の不便についても、「それまでに新しい靴を買えたでしょう?」というくらいの評価しかされません。「強いられた」不便ではなく、貴殿の選択の結果とされてしまうということです。また、「直接の受け渡し」とか「誠意」云々も、新たな不法行為にならなければ、法の対象外ですし、強制もできません。
あとは、貴殿の心理として、どう折り合いを付けるかでしょう。