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ふくはら ごう
福原 剛弁護士
Y’s法律事務所
葭川公園駅
千葉県千葉市中央区中央3-8-7 中央スカイビル7階
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インタビュー | 福原 剛弁護士 Y’s法律事務所

法律だけで解決できない事件もある。心のケアまでサポートしつつ遺産相続や離婚に挑む

「世の中には法律だけでは解決できない問題があります。だからこそ、心のケアが必要なんです」

力強く信念を語るのは、千葉市にあるY’s法律事務所に所属する福原 剛(ふくはら ごう)弁護士です。

福原先生は離婚や遺産相続に力を入れていますが、ただ法的に解決するだけではありません。
依頼者に寄り添うのはもちろん、ときには心理カウンセラーなど専門家の力も借りるといいます。

これまでどのように事件を解決してきたのか。
解決事例と、依頼者に向き合う想いをお聞きしました。

01 原点とキャリア

不動産業者や探偵と協力し、遺産相続や離婚に悩む人を救う

――なぜ、弁護士になりたいと思ったのですか。

幼少期に関わることが多かった祖父母の影響で、「困っている方の力になりたい」という想いがあったからです。

祖父母の家に親戚が集まったとき、周囲に対してとても親切に接していたことが印象に残っています。


――そして、法学部を経て大学院(博士前期課程)へ進学されたのですね。

そうですね。

私は旧司法試験の世代なので、法学部を卒業してそのまま司法試験を受けることもできましたが、あえて進学しました。
当時は弁護士ではなく検察官を目指しており、刑法についてより勉強したいと思ったからです。


――弁護士としてのキャリアを教えてください。

紆余曲折を経て弁護士になった私は、当初、刑事事件に力を入れていました。
ただ、依頼者さま(被疑者)と向き合うなかで感じたのは「判決や処罰が、必ずしも被疑者のためになるわけではない」ということでした。

有罪か無罪かのような二択ではなく、その間のような解決方法があってもよいのではないか、と思ったのです。
事件によっては起訴猶予を念頭に解決を目指すなど、自分なりによい解決方法を模索していました。


――近年は遺産相続や離婚に力を入れていると聞いています。

そうですね。
訴訟ではなく調停で解決できることが多く、また、解決策の幅が広いため、私が思うような解決ができると感じています。

遺産相続や離婚は解決すべき物事が明確で、比較的依頼者の利益を守りやすいのが特長です。

近年は各業種の経営者さまとお付き合いさせていただくことが増えました。
それがきっかけとなり、不動産業者や探偵、各種士業の方と連携するようになりました。

たとえば不動産が関係する遺産相続や離婚では不動産業者と、離婚で決定的な証拠を掴みたい場合は探偵と、協力して事件を解決しています。

不貞の慰謝料は最大でも200万円〜300万円ほどですが、私が紹介する探偵の費用は30万円〜50万円ほどです。
依頼者さまも安心して任せることができます。

ただ、その費用で収まらないときは、依頼者さまにも証拠集めにご協力いただく場合もあります。

02 解決事例

複雑な遺産相続ほど発揮できる強み。やじろべえが示す解決

――解決が難しいと感じる事件はありますか。

遺産相続で相続人が被相続人(故人)の兄弟だと、解決までに3年〜5年と事件が長期化することが多いです。
そのご兄弟の子どもが関係すると、さらに長期化するかもしれません。

遺言書があればそれほどかからないこともあります。
一方、遺言書があっても分配が不平等で、1年から2年ほど遺留分(最低限保証されている相続分)を争うこともあります。


――相続人の人数が多い場合もあるのですか。

そうですね。
私が経験したなかでは、多いときには30人ほどの相続人がいらっしゃったこともありました。

このようなとき、まずは各々のご要望をお聞きします。
そのうえで、相続の権利を依頼者さまが買い取ったこともあります(相続分の譲渡)。
利害が一致する方どうしをいくつかのグループに分けて調停を申し立てたこともありました。

――福原先生の強みが発揮されるのは、どのような事件ですか。

私の強みを発揮できるのは、自宅の建築資金をもらっていたなど生前贈与が関係する事件です。

こうした事件では、通帳の履歴や過去の事実関係を整理・分析し、依頼者さまをはじめ相続人の皆さまに丁寧に説明します。

このように状況を整理するだけでも、依頼者さまが喜んでくださることもあります。


――もめる原因をどのように考えますか。

ケースバイケースですが、客観的にはそれほど大きな問題に思えなくても、ご本人さまにとっては根深く感じていることがあります。

「子どものころに靴を買ってもらえなかった」や「好きな学校に進学させてもらえなかった」など理由はさまざまです。

「ほかの兄弟と比べて自分だけ……」という気持ちになってしまっている方は多いかもしれません。


――その場合、どのように対処されるのですか?

大前提として、私は依頼者さまの主張だけを押し通すことはしません。

そのうえで、相手方の弁護士の意見や、裁判官・調停員の意見を依頼者さまにお話します。

物事の見方はいくつもあり、客観的でちょうどよいバランスを目指すのが私のやり方です。

依頼者さまによっては、客観的な視点を持てるようになり、よい形で解決できることもあります。

03 事件解決のスタンス

事実の整理がもたらす安心感。カウンセラーとの提携も

――事件解決に向けて、こだわりをもって取り組んでいることはありますか。

遺産相続や離婚は法律だけで解決できる事件ではありません。
そのため、依頼者さまの心のケアも大切に考えています。

たとえば目の前に山積みの問題があると心が落ち着きませんが、問題をひとつずつ吟味して現実を知ると少し安心することがあると思います。

まずは依頼者さまが落ち着いて物事を考えられるように、特に初回相談でじっくりお話をお聞きするのが私のスタイルです。
その際、事実を整理することはもちろん、依頼者さまが安心感を得られるよう努めています。


――まずは安心感を与えることが大切なのですね。

そうなんです。
しかし、状況によっては夜眠れなくなったり、動悸がしたりと、依頼者さまの心が落ち着かないこともあります。

その際、依頼者さまのご希望があれば心理カウンセラーとの面談ができるよう準備をしています。

弁護士の仕事というと法的な解決だけが重視されがちです。
しかし、心の領域のケアも同じくらい重要だと私は考えます。

探偵についても、日本だとやや特別な印象がありますが、海外では日常的な利用が一般的な国もあります。

依頼者さまを総合的に支えられるよう、今後もこれらのサービスは必要です。

04 弁護士として心がけること

明けない夜はない。依頼者が自分の力で朝を迎えられるように

――弁護士として大切にしていることを教えてください。

繰り返しにはなりますが、法的な解決だけではなく依頼者さまの心のケアを大切にしています。

また、弁護士の仕事は、依頼者さまの人生の一場面に関わらせていただく非常に重要なものです。

そのため、事件解決後に「また何かあれば福原先生に相談しよう」と思っていただけるようになりたいですね。


――休日のリフレッシュ方法を教えてください。

私はマラソンが好きで、フルマラソンを1年に3回走ります。
「東京マラソン」をはじめ、水戸市で開催される「水戸黄門漫遊マラソン」や函館市の「函館マラソン」に出場しています。

目標を設定し、逆算して直近のレースに向けて練習に落とし込んでいきます。
これは弁護士の仕事と似た側面があり、単なる趣味というよりは、もしかすると間接的に仕事につながっているのかもしれません。


――最後に福原先生から、困っている方へメッセージをお願いいたします。

目の前のトラブルに悩まされると、心が落ち着かないかもしれません。
しかし、事件を解決するためには「点ではなく線で考える」といったような広い視野も必要です。

今の状況がどれほど悪くても、それがよい方向に変わっていくよう全力でお手伝いします。

初回60分は無料でご相談をお受けしております。
ぜひ、お気軽にご連絡ください。
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