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にしさこ ひろむ
西迫 広夢弁護士
宮崎東洋法律事務所
宮崎県宮崎市橘通東2-9-23 パークコート県庁法曹会館3階
注力分野
対応体制
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • WEB面談可
注意補足

原則として「離婚・不貞問題」以外のご依頼はお受けいたしません。あらかじめご了承ください。

インタビュー | 西迫 広夢弁護士 宮崎東洋法律事務所

離婚と不貞慰謝料請求だけに絞って対応。次の人生を歩み出す手伝いをする宮崎の弁護士

「まずは離婚後にどうしたいか依頼者さまに正しく認識してもらうことが大切です。それが決まれば、あとは私が法的にサポートします」

宮崎市にある宮崎東洋法律事務所の代表を務める西迫 広夢(にしさこ ひろむ)弁護士は、このように力強く語ります。

離婚や不貞慰謝料問題に10年以上取り組んできた西迫先生。
「依頼者のロードマップづくり」は、長いキャリアがあるからこそできることです。

休日にはドライブに出かけてリフレッシュしつつ、事件解決に真摯に取り組む西迫先生の想いをお聞きしました。

01 原点とキャリア

弁護士への道を開いた新聞広告。離婚・不貞慰謝料に注力

――大学時代は外国語学部に所属されていたと聞いています。弁護士になるきっかけは何だったのですか。

私の大学時代の専攻は中国語で、ロースクールに入るまで法律を学んだことはありませんでした。
そんな私が弁護士を目指そうと思ったのは、大学の近くで開催されたロースクールの説明会の新聞広告でした。

「弁護士になりたい」という想いがあったわけではありませんが、なぜか気になって参加したのです。

説明会には弁護士の先生も来ており、興味深いお話を聞くことができました。
そのなかで感じたのが「組織の中で自身の能力を高めて人の役に立つのもいいが、弁護士になれば人の人生をよい方向に変えられる」ということでした。


――ロースクールに入学後、法律の勉強は大変でしたか。

いざ勉強を始めると自分が法律に向いていることが分かり、大変なことはほとんどありませんでした。
「読書好き」であることが、法律の勉強とマッチしていたのです。

法律を学ぶには文章を熟読して内容を理解する必要がありますが、私にとってはまったく苦ではありませんでした。

この特性は弁護士になった今でも活きています。
私が得意とする分野のひとつである離婚は、最新の判例、裁判例、審判例を理解していないと戦略を立てる時点で失敗することもあります。

そのため、隔月届く判例雑誌の隅から隅まで目を通すのが習慣です。


――現在扱っているのはどのような分野ですか。

私は離婚と不貞慰謝料に絞って対応しています。

離婚においては、その後の人生で大きくつまずくことのないよう、依頼者さまの未来を細やかに予測しています。
ライフイベントに合わせた収支を計算し、少なくとも経済的には破綻しないように考えなくてはなりません。

不貞慰謝料においてもこだわっていることがあります。
請求する場合には、簡単に折れずに依頼者さまのご希望に最大限添えるよう努力しています。
反対に請求される場合には事実を明確に認識し、毅然とした態度で臨むことが大切です。

02 解決事例

離婚後の生活が破綻しないよう綿密な収支計画を立てる

――離婚において、よくあるパターンの事件はありますか。

依頼者さまが女性で、親権を争うという事案があります。

離婚は幸せになるためにするので、離婚後の生活が成り立たなければ本末転倒です。
そのため、依頼者さまに懸念事項を挙げていただき、できるだけ正確に対策を立てるようにしています。

幼いお子さまを連れて離婚するとき、初期の教育費はかからないものの、大学進学など成長に応じて高くなる傾向があります。
その際には相手(親権を持たない親)から学費の援助を受けることも検討しなければなりません。

しかし、いきなり言っても相手が困るため、いつごろから交渉をはじめるかといったことも想定しておく必要があります。


――離婚において、ほかに難しい点はありますか。

婚姻生活において依頼者さまが虐げられてきた場合、相手を正しく認識することができなくなっている場合があります。

たとえば依頼者さまから「夫は完璧な人間で私より何でもできます。先生がいくら交渉しても夫は決して納得しません」といったようなお話を聞くことがあります。

しかし、実際に相手と対峙してみると、そうでない場合も少なくありません。

長年の関係性のなかで、依頼者さまが「相手(夫)には何を言っても分かってもらえない」と無意識に感じていることによって起こります。


――どのように対応するのですか。

まずは事実関係を正しく認識するところからはじめます。
事実は客観的なものであり、変わるものではありません。
依頼者さまが正確に事実を把握できるよう、粘り強く対話しなければなりません。

次はその事実をどのように解釈するか考えます。
解釈の仕方はさまざまですが、「世間一般では◯◯と理解する」や「裁判所はおそらく□□と理解するだろう」といった“相場感”はあります。
依頼者さまには相場を理解していただかなくてはなりません。

ここまで来れば、あとは私が法的にサポートするだけです。


――不貞慰謝料はどのように解決していますか。

不貞慰謝料を請求する場合は、簡単に譲歩しないことを心がけています。
また、依頼者に有利な判決が出たからといって安心せず、きちんと慰謝料が振り込まれたことを確認するまでが私の仕事です。

支払われない場合には、差し押さえも視野に入れて対応しなければなりません。

一方、請求されるときには事実関係の把握に気を遣っています。
なかには早期解決のために「やっていないことをやったと認めてしまう」依頼者さまもいます。

しかし、特に女性の場合、やってもいない不貞行為を認めるのは、依頼者さまにとってよいはずがありません。

仮に依頼者さまに不利な証拠があっても、依頼者さまが「やっていない」というなら、それに沿って事件処理を進めます。
基本的には依頼者さまを信じることが前提ですが、本当にやっていないなら話していれば分かります。

03 依頼者への想い

弁護士の手腕で決まる未来。依頼者のロードマップを描く

――離婚はほかの分野の事件と、どのような違いがありますか。

離婚はほかの事件と異なり、弁護士が関わってから結果(事実)が決まるものです。

たとえば刑事事件や交通事故は、起こしてしまった、あるいは遭遇した事実は変わりません。
その事実をもとに量刑や過失割合が決まります。

しかし、離婚の場合は親権を取れるかどうか、養育費をどの程度獲得できるかなど、事件を処理するなかで「事実」が決まっていきます。

そのため、弁護士の力量が特に試される分野なのです。


――離婚では忍耐強くサポートすることが求められる場面もあると思います。

そうですね。
離婚は特に当事者どうしの感情が複雑に絡み合う分野で、法律だけでロジカルに解決できるものではありません。

そのため、依頼者さまにご満足いただけるように「目の前の問題」を解決するのはもちろん、離婚後の生活も見越した判断が求められます。
まさに依頼者さまの人生のロードマップを描くようなものです。

中途半端に対応して依頼者さまの人生が行き詰まるくらいなら、時間をかけてもはじめからきちんと対応するほうがよいと思っています。

04 弁護士として心がけること

今後のことは後で考えればいい。話すことが解決の第一歩に

――弁護士として大切にしていることを教えてください。

私が大切にするのは次のふたつです。
まずは離婚後にどうしたいか依頼者さまに正しく認識してもらうこと。
そして、それに沿って最後まで法的にサポートすることです。

このふたつがうまくいけば、依頼者さまはきっと離婚を乗り越えて次の人生を歩めると思います。


――最後に西迫先生から、困っている方へメッセージをお願いいたします。

離婚にいたったのは辛い婚姻生活の結果だと思います。
その状態で「今後どうしたいか」と考えるのは難しいでしょう。

実際、多くの依頼者さまは、今後のことなんて想像もできない状態でご相談に来られます。
ですので、安心してご相談にいらしてください。

不安に思っていることを私に話すだけで、気持ちが軽くなることもあります。
話してすっきりして落ちついてから、私と一緒に解決策を考えましょう。
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