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しもおおさわ ゆう
下大澤 優弁護士
定禅寺通り法律事務所
勾当台公園駅
宮城県仙台市青葉区春日町4-28 SUUT101
注力分野
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • WEB面談可
注意補足

コロナウィルスの影響を踏まえ,ビデオ通話(LINE,Skype,ZOOM)を利用したご相談を実施いたします。 ビデオ通話を利用したご相談の詳細についてはメールにてお問合せください。

離婚・男女問題の事例紹介 | 下大澤 優弁護士 定禅寺通り法律事務所

取扱事例1
  • 不倫・浮気
不貞慰謝料の減額事例

依頼者:女性

配偶者のある男性と不貞関係をもってしまった女性からの相談です。
男性の妻(「相手方」とします)より,代理人弁護士を通じ300万円の不貞慰謝料請求がなされました。
詳しいお話をお聞きした上で,私が代理人として,相手方と慰謝料減額の交渉を行うこととなりました。

相手方代理人と交渉を行った後,最終的には,不貞慰謝料として70万円を支払うことにより解決するに至りました。
当初の請求額300万円から大幅な減額となり,かつ,協議による速やかな解決を果たすことができました。

不貞を行った事実自体は争えないとしても,交渉を諦めるべきではありません。
適切な金額による解決を図るため,必要な主張は尽くすべきです。
取扱事例2
  • 不倫・浮気
不貞慰謝料500万円を回収した事案

依頼者:女性

夫の不貞を認識した奥様からの相談です。
ご相談者様は,ご相談の時点で興信所の調査報告書を取得しており,不貞行為の立証の見込みが立つ事案でした。
詳細な事情をお聞きした上で,示談交渉手続を受任いたしました。

夫に対し,不貞慰謝料の支払い,及び,離婚を求める通知書を発送しました。
夫との交渉を経た後,不貞慰謝料として500万円を支払う合意が成立し,離婚協議書を作成しました。
離婚協議書の作成後,無事,期日までに慰謝料500万円の支払いを受けることができました。

一般的には,500万円の不貞慰謝料が認容される事例は稀です。
本件では,訴訟に至った場合,不貞慰謝料500万円を認容する判決を得られる可能性は極めて低かったと思われます。
示談交渉手続による解決を選択したことが功を奏した一例です。
取扱事例3
  • 婚姻費用(別居中の生活費など)
算定表基準よりも高額な婚姻費用の合意が成立した事案

依頼者:女性

ご相談者様は,夫と別居中の妻です。
ご相談者様は,養育の必要のある子1人と同居しておりました。
別居後,夫に対し婚姻費用の支払いを請求したものの,夫から支払いを拒否されている状況でした。

私が代理人として事件を受任し,婚姻費用分担調停を申立てることになりました。
調停期日の際,夫の正確な収入額が開示されました。
夫の収入額からすると,婚姻費用額は,月額16万円ほど(算定表基準)であり
ご相談者様の生活状況からすると若干不足が生じるものでした。
しかし,調停を重ねた結果,算定表基準を上回る月額20万円の婚姻費用を支払う旨の合意が成立しました。

婚姻費用請求は,相手方の支払意思,経済状況に左右されるものではあります。
従って,当事者間の協議では上手く合意が成立しないことも珍しくはありません。
弁護士が介入した上で,しかるべき手続を経ることにより,適切な解決が得られる可能性が高くなる事件類型といえるでしょう。
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