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なかざわ さとし
中澤 聡弁護士
敦賀法律事務所
石川県金沢市尾張町1-5-25
注力分野
対応体制
  • 初回面談無料
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注意補足

【土日祝・夜間の対応可能】ご希望の場合は事前にご予約をお願いいたします。

刑事事件の事例紹介 | 中澤 聡弁護士 敦賀法律事務所

取扱事例1
  • 不起訴
在宅の自白事件において逮捕を防ぎ不起訴処分を得た事例
【事案と活動内容】
盗撮のために設置していたカメラが警察に発見されたという事案において、警察への出頭に同行し、取調べに立ち会うとともに、被害者様へ慰謝料をお支払いしたことにより、逮捕を防ぎ、さらに不起訴処分を得ることにも成功しました。

【弁護士よりコメント】
この事例のような条例違反の事件においては、弁護士が適切に対応することにより、逮捕されるリスクを限りなく低く抑えられることが多いです。
取扱事例2
  • 万引き・窃盗罪
在宅の否認事件において逮捕を防ぎ捜査を断念させた事例
【事案と活動内容】
勤務先で発生した窃盗事件の犯人の疑いをかけられたという事案において、警察からの呼出しには応じつつ、私がそれに同行し、取調べでの質問には黙秘するという対応をとることにより、逮捕を防ぎ、さらに捜査を断念させることにも成功しました。

【弁護士よりコメント】
警察署に出頭することで、逮捕されるリスクを抑えつつ、取調べでは揚げ足を取られることがないように黙秘しました。一見すると矛盾しているように思われるかもしれませんが、こうした対応が有効な場面もあります。
取扱事例3
  • 逮捕や勾留の阻止・準抗告
検察官による勾留請求を却下させて不起訴処分を得た事例
【事案と活動内容】
数か月前の暴行事件について通常逮捕されたという事案において、ご家族から直ちにご依頼いただいた結果、逮捕翌日の検察官による勾留請求を却下させることに成功し、また、被害者様へ慰謝料をお支払いしたことにより、不起訴処分を得ることにも成功しました。

【弁護士よりコメント】
この事例にように、逮捕直後にご依頼いただければ、釈放のための弁護活動が速やかに整い、勾留請求そのものを却下させられる場合があります。もしご家族が逮捕されてしまったときには、直ちにご相談いただけますと幸いです。
取扱事例4
  • 執行猶予
執行猶予中の再犯事件において再度の執行猶予付き判決を得た事例(1)
【事案と活動内容】
窃盗症のご依頼者様が万引き事件による執行猶予中に再び万引きをしたという事案において、精神科医に意見書の作成や法廷での証言をしていただいたことにより、再度の執行猶予付き判決を得ることに成功しました。

【弁護士よりコメント】
万引きを繰り返してしまう窃盗症の患者様の量刑において重要なのは、窃盗症に詳しい精神科医による鑑定を行い、その結果を裁判官にご覧いただくことです。謝罪や反省の弁に工夫を凝らしたり、実現困難な誓約をしたりすることではありません。
取扱事例5
  • 執行猶予
執行猶予中の再犯事件において再度の執行猶予付き判決を得た事例(2)
【事案と活動内容】
執行猶予中に児童を被害者とする犯罪をしたという事案において、ご依頼者様に資質上の問題が窺えたことから、精神科をご紹介して心理検査を受けていただき、その結果を証拠とすることにより、再度の執行猶予付き判決を得ることに成功しました。

【弁護士よりコメント】
ご依頼者様ご自身やそのご家族様であっても、ご依頼者様の資質上の問題にお気付きになっておらず、私が先に気付くということがしばしばあります。そうした場合には、この事例のように、私が精神科をご紹介することが多いです。
取扱事例6
  • 加害者
控訴審において原判決が破棄され過剰防衛の成立が認められた事例
【事案と活動内容】
検察側証人の公判供述を弾劾し、さらに、正当防衛の成立要件に関する刑法学者の意見書を証拠とすることにより、控訴審において過剰防衛の成立が認められました。

【弁護士よりコメント】
この事例では、検察側証人から尋問前に事情聴取をすることができたため、証言内容を十分に予測した上で有効な反対尋問をすることができました。また、「やった、やっていない」といった事実の有無ではなく、「そもそも刑法上のルールはどうあるべきか」という法律の解釈が問題となるときには、この事例のように、刑法学者に助言を求めるようにしています。
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