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おさらぎ こうじ
大佛 康二弁護士
四日市SG法律事務所
近鉄四日市駅
三重県四日市市浜田町12-18 アーク四日市ビル5階
注力分野
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
注意補足

債務整理の初回相談は無料。休日、夜間の相談可(要予約)。着手金の分割払いについても対応いたします。完全個室での相談。

借金・債務整理の事例紹介 | 大佛 康二弁護士 四日市SG法律事務所

取扱事例1
  • 自己破産
会社を経営し、多額の借り入れがあり、自宅に抵当権が設定されていましたが、自宅に住みつづけながら、破産手続きを行った事例(四日市)
 四日市に住んでいるLさんは、自ら会社を立ち上げ、何店舗も経営していました。その際に、自宅を担保にして銀行から金を借りていました。当初は、売り上げが好調で借り入れも計画通りに返済できていました。しかし、会社の業績は悪化したうえ、従業員に裏切られるなどして、個人と会社それぞれ借り入れを増やしていきました。それでも返せなくなり、自宅を売却しなければならなくなりました。Lさんには小学校に通う子供がおり、できるだけ自宅に住み続けたいと考えました。Lさんは自宅を親族の方に売却し、抵当権を抹消したうえで、自宅を貸してもらえることになりました。Lさんは、自宅に住み続けたまま、個人と会社の破産の申立てを行い、無事に債務は免責されました。現在も自宅に住み続け、家族も今まで通りの生活を続けています。
取扱事例2
  • 個人再生
看護師を目指して奨学金を借りながら専門学校に通っていたが、体調を悪くして通うことができなくなり、奨学金の一括返済を求められた事例(四日市)
 Kさんは、看護師になりたいと思っていましたが、専門学校に通うお金はありませんでした。親に相談しましたが、残念ながらお金はないということでした。そこで、Kさんは奨学金が借りられ、看護師になり働き続けば返還が免除される制度があることを知り、自宅から通える専門学校を探し、奨学金を借りて通学することになりました。Kさんは専門学校に通っていたのですが、途中で体調を悪くして通うことができなくなり、やむなく退学することになりました。

 Kさんは、しばらく病気のため療養しており、働くことができませんでした。しかし、Kさんの体調もよくなり、働き始めようとしたところ、急に奨学金として借りたお金の合計200万円を一括で返済することを求められました。Kさんは、200万円もの金額を一括で返済することは到底できません。そこで、当事務所に相談に来て、依頼しました。交渉の結果、将来利息をカットしたうえで、月々5万円を返済していくことで合意することができました。
取扱事例3
  • 自己破産
非正規で働いている60代男性のJさん 兄弟の住宅ローンの保証人になり自宅を売却して自己破産しましたが、自宅に住み続けられた事例(四日市市)
四日市に暮らしている60代のJさんは、兄弟が自宅を購入する際に住宅ローンの保証人になってほしいと言われ、保証人になりました。Jさんは借金や滞納している税金もなく普通に働いて生活していました。Jさんは、正社員として40年以上勤めており、退職金も受け取り、定年退職後は嘱託として働いていました。しかし、保証人になっていた兄弟の収入が減り住宅ローンの返済が遅れるようになりました。Jさんは自らの借金ではないものの保証人として兄弟の借金の返済として4000万円の支払いを求められました。Jさんはそれまで借金はしたことがなかったのですが、兄弟の借金を返済することはできません。そこでJさんは兄弟の借金の返済のために自らの自宅を知人に売却し、自宅の売却代金を兄弟の借金の返済に充てました。それでも、兄弟の住宅ローンは残ってしまい、兄弟は自己破産しました。Jさんは自宅を知人に売却しましたが、知人に自宅を借りて住み続けることができました。Jさんは、兄弟の借金について、保証人として1000万円以上の返済を求められました。Jさんの収入からは、月々支払える返済額はせいぜい月3万円でしたので、とても1000万円を返済することはできません。そこで、Jさんは当事務所に相談に来ました。

 Jさんは、自己破産して免責が認められ、借金をなくすことができました。また、以前と変わらずにそれまでに住み続けた四日市の自宅に住むことができました。
取扱事例4
  • 自己破産
40代男性のIさん 骨折して働くことができず400万円の借金があり破産して免責が認められた事例(鈴鹿市)
鈴鹿市に住むIさんは、過敏性腸炎という病気でしたが、それでも正社員として働いていました。また、家族がいたこともあり、病気のために出勤できない時は、収入が減り、生活費が足りない時もあり、そのような場合は、借金をしてなんとか生活していました。ところがある日、交通事故に遭ってしまい、骨折してしばらく働くことができなくなりました。働くことができない間はさらに借金をして何とか家賃、光熱費の支払いをしていました。

 一度は司法書士に借金の相談に行きましたが、借金の金額が多すぎて司法書士では対応できないと言われ、弁護士に相談しました。消費者金融からの借り入れは合計で400万円を超えており、手取り20万円で家族のいるIさんには400万円を超える借金を返済することはできませんでした。

 Iさんは自動車を所有しており、通勤に自動車が必要でした。破産すると自動車も処分しなければならないと考えており、破産はできないと思っていました。しかし、弁護士に相談したところ自動車は所有し続けたままで破産できると聞き、破産することにしました。

 Iさんは弁護士に依頼して、破産を申立て、自動車は所有したまま免責が認められ、借金のない生活を始めることができました。

取扱事例5
  • 自己破産
持病で前ほど働くことができず借金をして自己破産した事例(四日市市)
四日市市に住むHさんは、正社員として普通に働いていました。しかし、Hさんには持病があり、それが悪化し、入院して手術をしなければならなくなりました。

働いていた会社は辞め、手術代などを兄から借り、足りない分を消費者金融から借りました。手術は無事に成功して、退院後、また、新たに働き始めました。
手術は成功したとはいえ、働く時間は制限されていたこともあり、以前ほどの収入は得られず、借金がかさみ、月々の返済が滞るようになりました。消費者金融からの催告の電話や郵便物が毎日のようにきて、さらに、兄からも催告されるようになりました。

Hさんは、どうしようものなくなり、当事務所に相談に来ました。債務の額や収入から、Hさんは借金の返済ができないことが明らかだったので、自己破産することにしました。

ただ、Hさんは、自己破産する費用も用意できなかったことから、他の親族にその費用を援助してもらおうと考えました。

他の親族もHさんがHさんの兄からお金を借りて返していないことを知っていたため、援助することをためらいました。

しかし、Hさんが借金をした理由は病気で働けなかったことであることから、最終的に親族が援助してくれることになりました。

Hさんは自己破産でき、免責も認められて、借金のない生活を送ることでできるようになりました。

取扱事例6
  • 任意整理
子供の結婚資金のために借金 返済期間を延ばして月々の返済額を減らした事例(四日市市)
四日市市に住むGさんには、20歳になる娘がおり、娘には幸せになってほしいという思いから、娘が結婚する際に、結婚資金を用意するために10社から合計200万を借りました。

娘は、無事結婚できたのですが、Gさんには借金が残りました。

月々の返済額は7万円ほどで、Gさんの収入では支払える金額でした。しかし、Gさんは腰痛が悪化し、以前ほど仕事ができなくなり、収入が減ってしまいました。

収入が減ったことにより、毎月7万円の支払いも難しくなり、当事務所に相談に来ました。破産することも考えたのですが、娘の結婚資金のために借りたものでもあり、結婚したばかりの娘のためにも破産は避けたいとGさんは考えていました。

Gさんの収入と支出から、いろいろ節約した場合毎月5万円であれば、返済できることが分かりました。債権者と交渉し、利息はカットし、返済期間を5年間にする代わりに、月々の返済額を合計5万円とすることに合意できました。Gさんも5年間は、無駄遣いせずに仕事をがんばって、弁済していくという決意の元に、新しい生活を送り始めることができました。
取扱事例7
  • 自己破産
裁判所に納める予納金を父の遺産から捻出した事例(桑名市)
桑名市でアルバイトで働いていた60代の男性Fさん 裁判所に納める予納金を父の遺産から捻出した事例

Fさんは、数年前に病気で働くことができなったことから、消費者金融からお金を借りました。その後、病気は治ったものの年齢からなかなか新しい仕事を見つけることができず、なんとか雇ってもらったところは、給料が低く、200万円の借金を返すことができませんでした。

Fさんは、破産しようと当事務所に相談に来ました。しかし、Fさんは、預金などもまったくなかったことから破産するにも、その費用がありませんでした。そこで、調べてみると亡くなった父の遺産があることが判明しました。その遺産は、Fさんの借金を返せるほどはなく、遺産分割も終わっていませんでしたが、Fさんの相続する遺産をFさんの兄弟に買い取ってもらい、何とか破産費用を用意できました。

Fさんは、遺産という財産があったことから、少額管財という手続きにより、破産の申し立てから4か月で免責され、無事に破産手続きは終了しました。
取扱事例8
  • 自己破産
一人親方として自営業を営んでいたが、自己破産した事例(鈴鹿市)
鈴鹿市に住むDさんの親族は、事業を営んでおり、複数の銀行から借金をしていました。Dさんは、その親族の事業はうまくいっていたこともあり、その親族が迷惑をかけることはないという言葉を信じ、その親族の借金の連帯保証人になりました。

しかし、その親族は、事業がうまくいかなくなり、返せないほど借金が増えてしまいました。

債務者であるその親族が借金を返せないことから、連帯保証人であるDが借金の返済を迫られるようになりました。Dさんの自営業はうまくいっておりましたが、その親族の借金は、5000万円を超えており、Dさんではとても返せることはできませんでした。

Dさんは、一人親方として自営業を営んでおりましたが、いったんは自営業をやめて破産することにしました。

破産するうえで、借りていた倉庫は解約し、事業用の道具一式などの財産も売却しました。

Dさんの破産は、破産申立から数か月後に無事認められ、債務は免責されました。

借金がなくなったDさんは、以前の倉庫も新たに借り、道具一式も購入し、自営業を再開し、以前と同じように仕事をしていくことができました。
取扱事例9
  • 過払い金請求
一度は書面で和解契約を結びながら、過払い金を50万円取り戻した事例(四日市市)
四日市市に住むAさんは、約20年前に30万円を借りてから、返済と新たな借り入れを繰り返しており、その後、数年前に消費者金融に25万円を返済したことにより、消費者金融との間で、お互いに債権債務はないという和解契約書を作成しました。

当時は、和解契約まで結んだので、これ以上、「借金の返済を迫られることはない」とほっとしていましたが、その後、過払い金が取り戻せる場合があることを知りました。消費者金融との間で、債権も債務もないという和解契約を結んでしまっていたので、「こちらが消費者金融に請求する過払い金が仮にあっても、取り戻すことはできるはずがない」とあきらめていました。

しかし、働いているパートの収入では生活が苦しかったうえ、子供が進学するうえで、30万円が足りない状況であったことから、和解契約を結んでから4年ほど経っていましたが、念のため、当事務所に相談しに来られ、弁護士に過払い金の調査を依頼しました。

消費者金融も和解契約を結んでいることから過払い金の支払いを拒みましたが、受任通知の発送から2か月間の交渉の結果、50万円の過払金を取り戻すことができました。

一度、和解契約を結んでいる方でも、過払い金を取り戻せる可能性があります。「和解契約を結んだものの、過払い金の返還ができるのではないか」とお思いの方は、ぜひ当事務所まで一度お問い合わせください。

取扱事例10
  • 自己破産
親族会社の連帯保証人になり、破産した事例(四日市市)
四日市市に住むBさんは親族が会社を経営しており、10年ほど前から売り上げが減ってきて、会社の借金が増えていきました。

会社の借金について、貸主から会社代表者はもちろん、親族で従業員として働いているBさんも連帯保証人となってほしいと言われ、やむなくBさんは連帯保証人になりました。

その後も、会社の業績は悪くなる一方で、Bさんは、自分の預金や現金を会社の借金の返済に充てていましたが、借金は増えていきました。

会社の借金を返す当てはないまま、会社代表者は、連絡が取れなくなり、居場所も分からなくなりました。

Bさんは、個人事業主として、会社の業務を引き継ぎ、借金を返済していくことも検討しましたが、利益を出すのは難しかったので、諦めて、破産することにしました。

Bさんは、破産するために、当事務所に相談に来ましたが、困ったことに、会社の経営はすべて会社代表者に任せていたことから、会社の財産や借金がどれくらいあるのかが全く分かりませんでした。

Bさんは、当事務所の弁護士に破産手続きを依頼しました。最終的にBさんは、無事破産手続を終えて、免責も得られ、借金のない新しい生活を始めることができました。
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