交通事故の事例紹介 | 中村 満弁護士 弁護士法人日栄法律事務所 町田本店

取扱事例1

• 保険会社との交渉

【事務所の事例】交通事故で受傷し、頸椎捻挫との診断

依頼者：40代　女性

【相談前】
　交通事故で受傷し、頸椎捻挫との診断でした。
　半年ほど通院しても症状は改善せず、治療は打ち切られてしまいましたが、後遺障害の認定がされました。
　保険会社から賠償金の提案がありました。インターネットなどで調べる賠償金よりもだいぶ低い金額でしたのでそのことを伝えましたが、保険会社は、保険会社の基準どおりの金額ですと答えるのみで不信感をいだき、弁護士に相談することにしました。


【相談後】
　裁判所の定める金額よりも低く、賠償額が上がる可能性が高かったため依頼いただき弁護士が対応することになりました。
　保険会社から資料を取り寄せ、損害計算を行ったうえで、保険会社に賠償請求を行いました。
　保険会社は、介入前から転じて裁判所基準の賠償額を基準に交渉に応じ、依頼していただいてから2か月以内に無事に適切な賠償金を得ることができました。


【先生のコメント】
保険会社は、（会社・担当者によって異なるとは思いますが）当事者本人の交渉ですと、適切な基準での話し合いに応じてくれない傾向にあります。
事案にもよりますが、弁護士に依頼いただくことで賠償額が上がる可能性がございますので一度ご相談いただければと存じます。